お料理は比較的好きな方なのですが、
魚系は苦手なので、自分でさばく事はまずありません。
調理も、焼き魚・煮魚・鍋くらいです。
でも、2種類だけさばくところ(?)から頑張るお魚料理があって、
①いくらの醤油漬け
秋に生の筋子を買って、イクラの醤油漬けを作ります。
粒々をバラすのがしんどいので、
シーズンの安い時に大量買いして一気に作り、
小分けして冷凍保存しちゃってます。
自分で作った方が安いっていうのもありますが、
自分好みの味で作れるっていう方が大きいかも
(お酒大好きなので日本酒多め~)
②真鯛のあら煮
母も私も鯛のあら煮が大好きなんです。
とは言え、出来合いのあら煮なんてスーパーじゃ売ってないし、
和食料理やさんに行くと意外と高い
そこで重宝してるのが鮮魚コーナー。
運がいいと、お魚のあらがタダ同然の値段で売ってますよね。
”鯛のあら” を発見した時は大抵買っちゃいます。
(一応ウロコの取れ具合をチェックしてから)
なにせ”あら”ですからね。
魚やさんだって、そんなに丁寧にウロコを取ってはくれません。
あら煮を作る作業の中でウロコ取りが1番大変。
シンクはもちろん、顔や髪の毛にウロコを飛ばしながら格闘してます
正直、作った当日は、
調理した時の生臭い匂いが鼻について私は食べれないのですが、
母が喜んで食べてるのを見ると、作ってよかったなぁと思います。
なにせ母は浜育ちなので、骨の髄までしゃぶりますよ~
ここ最近、わりと ”鯛のあら” に遭遇する機会が多いです。
旬なのかな???