お盆のお墓参り終了 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

母がデイケアから帰って来たので、一緒に父の納骨堂へ行って来ました。



父のお寺さんの納骨堂にはルールがあって、


普段は各自の納骨堂の扉が閉まってる状態で、お参りする時のみ左右の扉を解放し、


帰る時には右扉だけを閉めるというルール。


(左半分は開いたまま)


こうする事で、お寺さんに「お参りに来ましたよー」という合図になるのだ。



普段お参りに行った時は、片手で足りるくらいの軒数しか扉が開いてない。


先日来た従兄なんてルールを知らないから、


「このお宅、扉を閉め忘れてるねー」 なんて言って閉めてしまうくらい、


開いてると違和感がある。


ところが今日はお盆の入り、しかも行ったのが夕方のせいもあり、


まーーーーーものスゴイ数の扉が開いてました。


まさに圧巻目


全体の半分以上のお宅が今日お参りにみえたって事だよね。




うちも早めに行ってよかった。


下手すれば 「この前茨城の親戚と行ったしー」 なんて思って行かないところだったあせる


お父さんに 「うちだけ誰も来ない微笑み」 と肩身の狭い思いをさせる所だったね。



ごめんごめん。



お盆の間はゆっくりして行ってねーーーーーaya