お役にたてたかな | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

朝、いつものように父に電話をすると、


毎月お見舞いに行ってくれたいた叔母に、昨日の報告をするように言われる。


実は、今回は内緒のお見舞いだったのだ。


旅行中の事で絶対に行けるかわからなかったし、マイカーでたどり着けるかもわからなかった。


なにより、母の代理&私個人の気持ちでお見舞い行くのだから、


事前に叔母に連絡をするのは、なんだか恩着せがましい気がしたからだ。


でも、たまたま叔母から電話があり、なんとなく話してしまったらしい。


そういう事ならと、すぐに叔母に電話連絡をする。


叔母は、今月は自分が行けない状態だったので、


私がお見舞いに行った事を、それはそれは喜んでくれた。



私なんかでもお役にたつ事があるのだと嬉しかった。