旅行前の調べで 道後温泉には人力車が多いことがわかって
道後グランドホテル では マドンナ衣装の貸出+人力車のタイアップも有
人力車に乗る時は絶対に衣装を着て乗りたい!と予てより思っていたから
これを機に実現 人力車に関しては事前に予約は要らず
当日にフロントに申し出てOK 雨や前日の雨で路面がぬれてる場合は中止とのコト
チェックイン時にフロントで見せていただいたコース表
マドンナコース お1人様2,000円 約15分 で申し込み
この時に道後温泉駅からホテルまで歩いて来て
既に見てきた所がほとんどやんと思ってしまった
人力車に乗るほどの見所や距離のある観光スポットでもない気がして
でも衣装を着て乗りたい気持ちが強かったからキャンセルは考えへんだケド
松山旅行④ページの矢絣マドンナ衣装の着付けを終え
ホテルの玄関へ行くと 車屋さんがスタンバイ
私も母も人力車は初体験でドキドキ
出発前に早速お兄さんに写真をお願い(母はクママにチェンジw)
やっぱり人力車は私服で乗るより衣装で乗る方が画的に映える
このアングルがリアルに撮れてて
梶棒を下ろしてる時は座り心地が前のめりになるから
前にずり落ちそうでチョット怖い...
「また途中停まる所でも撮りますね~」とお兄さんに言っていただき出発
動き出す時にふわっと浮いた感じになるケド
細い二輪が動いてる感覚が伝わってくるのが何とも心地イィ揺れ具合
ホテル出発から 右へ→にきたつの道→道後商店街の順
左から→道後商店街の方が近いのに
あえて遠回りをしたのは左に行くとヘ○スビルがあるからカナ
アレは衝撃的な建物やったから遠回りするのが正解やと思いマスwww
商店街に入っても 特にお話はなく無言…
衣装を着てるせいで やりずらい客と思われた?緊張されたのかしら?
母と横のアングル写真を撮り合いながら 場を凌ぐコトに…
人力車に乗りながら景色を見てる風な写真を撮って!と言ったら
不審な人が写り込むわでイマイチな画…
早く商店街を抜けて~短い商店街やからスグやねんけど長く感じたワ
観光客や地元の人が振り返って見てくるからハズカシイ
道後温泉本館が見えてきたら出口
道後温泉本館斜め前で 一旦停車してうんちく話を聞き
毎朝6時に開館を告げる太鼓が鳴らされ
それを聞いて地元の人は1番風呂にやってくるのだとか...
ここで写真
何かコレ合成写真ぽく撮れててオモシロイ
次は 車道に出て 信号を渡って
車に乗ってる人が見てくるから これまたハズカシイ
ここで停車
松山市立子規記念博物館のうんちく話
「正岡子規の有名な俳句は「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」です。」
と言われて
「私たち奈良から来たんです!」と言って少し会話になってヨカッタ
俳句の垂れ幕は 毎月変わるらしぃー
今月は 『猫老て鼠もとらず置火燵』
ネコの俳句やなんて どこまで私はネコに縁があるの
次は駅の方へ 途中で遠くに松山城が見える穴場を教えていただいたり
そろそろ乗り慣れてきてハズカシさもなく この乗り心地が楽しくなってきた
駅前にある坊っちゃん列車の展示前でうんちく話
ナゼ14の数字なのかという説明とココでクイズを出され
その下のマークに隠されたカタカナは何か?
14に結びつく答えになってたからオモシロかった
坊っちゃん列車前で1枚
コチラからお願いしなくてもイイ場所で撮ってくれるからアリガタイ
マドンナ-コースは 道後温泉駅で終わり
「通常はココで降りていただきますが、
散策せずにホテルに戻られるなら乗せて行きましょうか?」と聞かれ
母が寒いから戻りたいと言うし お言葉に甘えてサービスいただきました
商店街→にきたつの道→ホテル の順で
私は「にきたつの道の風情な場所で撮りたいのでやっぱこの辺で降ります」と言うと
ホテルに近いのでと特別に寄り道してくださるコトに
にきたつの道にある 酒造所の前で
最後にホテル前で降ろしてもらって
うんちく話を聞くことで よりコアな観光ができて人力車に乗ってヨカッタ大満足
時間は計ってなかったケド 15分以上は経っていたと思うし
モデルコース+αサービス付なら1番短いコースにしておいて大正解
あとで道後温泉本館前にある人力車のコース表を見たら
全く同じコースが+500円 高い料金設定になってたから
ホテルとのタイアップで少し安くなってたみたいやし
何か得した気分
車屋のお兄さんと相性がイイのも運がヨカッタかな
やたらテンション高い接客をするイメージが人力車にはあったケド
適度に明るい人で 私が乗り始めハズカシがってる空気を読んでくれたみたいで
走る時は幌屋根をつけて写真を撮る時は幌屋根を下げてくれて至れり尽くせりでした
2011年11月
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松山旅行1泊2日☆もくじ