お久しぶりすぎるけど続き書こう


上橋菜穂子著「獣の奏者」

上橋菜穂子さんの作品は、「精霊の守り人」シリーズも大大大好きなのですが、私が初めて上橋さんの作品に触れてのめり込んだのが「獣の奏者」でした。

「生きる理が違う生物同士、決して馴れ合った気になってはならない」

というニュアンスの言葉に強いショックと、だがその通りだと言う納得をもって読んだ記憶。

今の年齢になってまた強く感じます。人間同士でもそうだものね。

「鹿の王」シリーズが楽しみで楽しみで、次はいつ出るのか首を長ーくして待っています。政治的な問題、生まれの問題、現代にも言えるコトがたくさんあるけど、それ以上に大切な根幹部分"ファンタジー"を楽しめる。

(ここがしっかりしていないと現代の自分も関わってくるような問題がフラッシュバックしてうまく作品を楽しめなくなる。それで読めなくなった作家さんもいる…)


春めいてきた途端に不調続きで、本当に春は大嫌いな季節。(かと言って楽な季節はないのですが)

暖かくなって動きやすくなって浮かれたい気持ちもあるのになぁ。このアンバランスが余計しんどいのだろう。


エビチリが無性に食べたくなって作った。自分で作るとエビの大きさ選べるからいいね。


春先の小手毬。この後キレイに満開になった。


東京に行ったらなるべく立ち寄りたいと思う、コーヒー&ワイン「POPO」。

私はコーヒーオンリーだけどね^_^