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パブリックコメント

現在 環境省で平成23年7月28日(木)から平成23年8月27日(土)の間
動物愛護管理法のパブリックコメントを募集しています。

パブリックコメントとはなにか?ということはこちらのサイトがわかりやすいです
One Action for Animals 「パブリックコメントについて」

こちらのサイトには パブリックコメントの雛形も用意されています。
送り方も説明されています。

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私のブログなんて読む人すんごい少ないし、こんなん載せてもしょうがなーとも思うのですが、

まぁ一応・・・

普段、こういう話題は面倒で書かないんだけど、実はひそかに気をもんでいる問題なので、

意を決して(おおげさだけど、こういうの書くの私的には勇気いるんです)、載せてみました。

しかも、普段こっそり見ているあるブロガーさんとこからの完全転記(ーー;)


20年以上前になりますが、私トリマーしてました。

トリマーの学校行って資格摂ってペットショップで2年ほど勤めました。

このお店のオーナーには可愛がっていただき、辞めた後もしょっちゅう入り浸ったり、忙しい時期には手伝いに行っていました。

そして、オーナーの県外引っ越しを機に閉店、私のトリマー人生もここで終了。


このお店は生体販売もしていましたが、オーナーによる厳しい独自基準がありました。

1.信用ある(良心的な繁殖をしていると確証がある)ブリーダーからしか仕入れない

2..お店で扱う生体は、4匹まで(これ以上は世話が行き届かなくなる)

3.仕入れた生体が全て売れるまで次を入れない

  (全て売れた後でも、気に入った仔がいなければ入れないので、仔犬仔猫のいない期間も結構あった)

4.基本的に客に触らせない(冷やかしじゃない客には要請があれば消毒、エプロン)

5.初めて動物を飼う家の場合、4歳未満の子供がいる家庭はお断り

6.独身一人暮らしの男性はお断り


細かいのも揚げるともっと有ったけど、こんな感じ。

私は他のお店で働いた事が無いので、こんなものかと思っていたけど、

これは、かなり厳しかったんだな~と後に分かりました。


1に関しては、当然、付き合いのあるブリーダーの扱う犬種が限られてくるので、いつも決まった犬種しかいなかったな~。シーズー、ヨーキー、マルチーズのローテ。

当時もプードルってそこそこ人気犬種だったけど、一度もお目見えしなかったな^_^;

猫は、私が働いていた時に、オーナーのにゃんこにお婿さんを迎えたので、その後3年間(これ以上は母猫の健康に係わるとオーナーが出産回数を決めていた)はその子達の子供のみだった。年1~2回の出産なので、子猫はあんまり店頭に居なくて、お客さんから要望があった時だけ仕入れていた。

オーナーのわんこでポメラニアンの男の子もいて、その子にもお嫁さんを迎えたけど、小型犬・・・ポメのようなさらに小さな犬の出産は本当に大変でリスクが高く、2回産んでもらったけど、一回は難産の末帝王切開、一回は一匹虚弱で人間寝ずの看病(無事に育った)。

ほとほと疲れたので、この2回で終了とした。(もちろんその後もオーナーの子として大切に育てました)


2に関しては、生体に関してオーナーはお金や労力をかけることに糸目をつけなかった。労力=私、なんだけど(笑)

あれだけ手をかけると、私も激しく感情移入しちゃって、「絶対変な人に売りたくない!」となるけど、オーナーは私以上に感情移入して、「もう売らない、うちの子にする」とか言い出す事もしょっちゅうだった。

そんなだから、生後5カ月とか経って大きくなると、「この子もう売れないだろうからうちの子決定ね」とか言って奥の事務所にいそいそ引っ込めるんだけど、そうすると必ずお客さんがくるんだな~。

「あの子売れたんです?ずっと気になってて今日決心して買いに来たんです」と。

そうなると、やっぱり店の子(オーナーの子)として多頭飼いで過ごすより、家族に迎えられて愛情独り占めで育った方が幸せに決まっている・・・・で、売るわけです。

そんな感じで、あの店にはいわゆる「売れ残り」って一匹も出た事が無かったな。


3は、生体が増えると世話も煩雑になるし、そもそも場所がなかった。というのも、一匹に対してえらい大きいゲージを使うから。兄弟だと一緒の部屋だけどまたでかくなる。そして展示用ゲージとは別に奥に寝床用ゲージも1匹ずつあった。


4は、他のペットショップで実際子犬が死んでしまった(弱ったり、何かに感染したり)等の問題が発生していたので神経質になっていた。


5は、それで不幸になった動物たちがいたので神経質に。

初めて犬を飼う理由に「子供の情操教育に」とか聞かされると、オーナーとたんに態度が豹変してたな~。このころ、その「情操教育」とやらが終了したら保険所に捨てるという問題が有ったんですね。


6は・・・

前出のポメラニアンお嫁さんは、独身一人暮らし男が飼ってみたは良いが、しつけどころかまともな世話ができず、手に余って買ったペットショップに返そうとしたけど断られ、引き取ってくれるペットショップを何軒もまわってうちにたどりついたという経緯がありました。

それで、6がオーナー基準に追加されたんだけど、今にして思えば、捨てたり完全飼育放棄して死なせたりせず、まがりなりにもそうやって引き取り先を探し回ったのは、当時ネットなんて無い時代、うん・・・良心がまだちゃんと有る人だったんだなと思います。

当時は私も若かかったのでめちゃくちゃ腹が立ったけど^_^;

そもそも、その男も、単純に引き取り先を探していたんじゃなく、どこかのペットショップで買い取ってほしかったんですよね。まだ半年程度だったというのもあったんでしょう。それで何軒も断られていた。で、うちの店にやってきたとき、オーナーに説教されてたな(笑)


オーナーにゃんこのお婿さんの方は、倒産したペットショップから引き取った子だった。


ここまで読むともうお気づきでしょうが、この店、生体はまったくもって儲からなかったです。

店の主軸はトリミングとペットホテル、次に物品。

生体はオーナーの趣味・・・「こんなにかわいい仔犬や仔猫をいい人に紹介したい。動物育てるって本当に素敵な事だから!」みたな感じ。

なので、私が辞めてしばらくして、生体は扱わなくなった。

理由は何点かあるけれど、その一つが、

"昔から生体を物品のごとく扱う酷い販売業者やブリーダーはいて、「うちは違うんだ!」という強い想いでやってきたけど、最近そんなところとひとくくりにされるのがだんだん辛くなってきた。うちの場合生体は儲かる分野ではないし、何か悲しい問題が起こる前に手を引こうと思う。"だった。


オーナーは、自分の店を持つまで、色々な店で働いたそうで、本当に人間とは思えない酷い経営者もいたそうです。

嫌気がさして、一旦はペット業界から身を引いたけど、やっぱり恋しくて戻ってきた。

戻ったからには、自分が理想とするペットショップを立ち上げよう!と強く思ったそうです。


昨今のペッドブームの中、私からしたら考えられないような生体の扱いをするショップを目撃するにつけ、

私は、とても良いペットショップで働く事が出来て、幸せだったな~と思わずには居られません。

オーナーとは今はすっかり疎遠になってしまいましたが、

今のペット業界に対して、動物飼育の現状について、どういう思いなのか?

機会があるならまた話したいなーと思います。