■ 朝トレ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 
 
前場
 
S22330-300 +30
 
計 +30
 
 
~雑感~
 
あまり動かないかと思ってましたが 400近くまでは上昇しました。
為替108円台も難しく感じたけれど 109円台って難しい、
下がりそうなので小幅で一回だけSしました。
前場 285-385まで、値幅100
EBCあるし、日銀あるし、連休前なので
やっぱり方向性ないかもしれないです。
 
 
 
■  本 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
 
            
             
             まく子         西加奈子
                            
 
 
 
              ~*~*~*~*~*~*~*~
   実家が旅館で小学生の主人公の慧。ある日、不思議な転校生
   コズエがやって来る。コズエは母とふたりで慧の旅館の従業員の
   宿舎に住んでいる。温泉街を舞台にした、大人たちも巻き込んだ
   慧の成長物語。SF。ファンタジー要素あり、そしてちょっぴり、
   哲学要素も含む作品。
              ~*~*~*~*~*~*~*~
 
 
 
 まくことが好きなのは男だけだと思っていた。
 1位になったF1レーサー、優勝した野球チーム、土俵入りするお相撲さん、
 いつだって何かをまいてるのは男だ。
 
 
読み始めて
 
冒頭から、いきなり西加奈子ワールドが炸裂してましたk
 
 
 
大人を野蛮でバカでカッコ悪いと毛嫌いする小学生の慧。
そんな、大人たちを見ていて、ああいう大人にはなりたくない、
ずっと 子供でいたいと思う 慧。だけど それでも体は成長していき、
慧の中では身体と心の葛藤があります。
 
 
子供~思春期あたりって ちょっと大人が嫌な時期、
うっとうしく思う時期があるかも、反抗期みたいなかんじ、
男の子って こんな感じなんだろうなぁ~と。
 
成長期の葛藤する心理描写も
なかなか 細かくてリアルでした。
 
 
小学生の慧の目線でみた、子供たち、大人たちを描きながら、
ファンタジーな流れもあり、そして 哲学的な感じの部分もありました。
 
 
コズエは慧に
人間の体はたくさんの粒で出来ている と説明します。
 
慧は 
はじめは コズエが言っている意味が、何を言ってるのか
全くわからないのですが、
 
徐々に いろんなことに 気づき始めていきます。
 
 
ぼくたちは いずれ死ななければいけない。
温泉も 石垣も 木々も いずれ消える。
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ぼくたちは 誰かと交わる勇気を持たないといけない。
ぼくたちの粒を 誰かに与える勇気を持たないといけない。
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あの人は 僕だったと 想像する勇気を持たないといけない。
誰かを傷付けたら、それはほとんど ぼくを傷付けているのと
同じことだ。 ぼくは みんなだ。
ぼくは ぼくでしかなくて、そして同時にみんなでもあるのだ。
ーーーーーーーーーーーーーー
 
 
慧の気づきには 深いものがあります。
 
そして、以前とは違う、慧の成長も感じます。
 
 
 
最後に
 
まくことが好きなコズエは
 
気持ちがいぃ~ほど、 思いっきり、まいて いきました。
 
 
あの子は ほんとに まくことが好きだったからなぁ~ 嬉しい
 
 
 
~小説~ファンタジー~ちょっと哲学~
 
いろんな要素が織り込まれた作品でした。
 
 
 
 
 
よい一日を~ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート