2'01"~、2'56"~ の「トゥル、トゥル、トゥル…」で、いちばんトレブルに、ずっと h(キーが E の第5音)のパートがあるのが良い、と思ったのです。

なぜ美しいのかと思ったら、その下のパートが h → gis → a → fis と動いてゆくと、h と a が長2度音程を取る、その瞬間を私は美しいと思うのだ、と気付きました。

 

ところが、原曲を聴き直してみたら、このトレブル・パートは、原曲に元々あるのでした。気付いてなかった。

2'49"~。右チャンネルに、小さめの音量で。

(この時、左チャンネルでは Plastic Ono Band 'Give Peace A Chance' を引用してます。)

 

今回教えて頂いた Smiffenpoofs のカヴァーでは、最後、演奏が終わると、聴衆の拍手と歓声が起こって、びっくりします。この完璧な演奏、ライヴだったの?!