おはようございにゃーす。
くぅ太郎広報部長にゃり。
うちの広報部員が、ある日野良猫に出会った。
ゴミ箱から食べ物の匂いがするのか、網がねのゴミ箱を上から下からとどこか入れる隙間がないかと奮闘するんだけど、頑丈で入れる隙はなく…。
隣の飲食店に置いてあったネズミ取りに、ネズミがかかっているのを発見したその猫は、網越しにネズミの手に噛みつき、痩せた小さな体で、網ごと引きずって走っていったっんににゃって。
広報部員が、その飲食店に入って店主さんに状況を説明して一緒に探すと、ネズミ取りの空のカゴが落ちていて、その猫が生きたネズミを貪り食べるという、かなりショッキングな現場に遭遇。
ネズミ取りに捕まったネズミは、おそらく店主に殺される運命だったかにゃ…
それならあの猫が飢えを逃れて良かったのかにゃ…
外猫の厳しい現実を目の当たりにした広報部員は、その光景が脳裏に焼きつき忘れられなくなり、
痩せた小さな体。この子は冬を越せないかもしれない…。
と思うと、帰宅してからも涙がこぼれたって。
広報部員がこんなことを言うんにゃ。
「日常生活の中で、野良猫に遭遇することは珍しくないけど、この子は完全に目が合いました。←運命を感じたという感覚。」
やたらと運命感じる広報部員の性格を、ぼくは上司として心配(ヤキモチ)してるんにゃけどぉ。
その数日後、仕事が休みだった広報部員は、朝から捕獲器を持って1人でうろうろ待機。夕方、小雨が降ってきた頃に、
「助けが必要なら出ておいで」
とつぶやいた直後に、その子はひょこっと顔を出したんにゃって。
広報部員がよく言うんにゃけど、
「私の目の前に現れる子達は、いつも意味があります。偶然の出会いではなく必然」
もちろん、ぼくとの出会いも運命だったのにゃ。
だって、広報部員が保護活動に目覚めたのは、ぼくが可愛くて可愛くてたまらにゃいから、ぼくのように捨てられた子を1匹でも救いたいと言う気持ちが芽生えたんにゃもん。
ネズミを食べて生き延びてたちゅー助(仮名)は「ねこのお宿」西別館にチェックインして治療と療養開始したよ。。
ふっくら元気になったら里親さん探してあげなきゃ。
ちゅー助は、保護の後に大量のゲボ。
ネズミの毛や骨、消化できなかった腸や内臓・・・
超閲覧注意の嘔吐物に、西別館の客室係も衝撃を受けたようにゃり。
保護の後、飢えていたからたくさんのフードをがっついて食べて、さらに駆除薬なんかも飲んだからお腹がびっくりして嘔吐したらしいんにゃ。
お腹がすっきりしたのち、しばらく胃を休ませてから、回復食へ移行して、今はチュールを好んで食べてるって。
ぼくは生のネズミを食べたことないけど、きっとチュールの方が美味しいと思うんにゃ。I LOVE チュールにゃ。
また報告するにゃりね。
「ねこのお宿」くぅ太郎広報部長。
広報部員によるTwitterもよろしくにゃり。
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2017年10月22日 08:02
ぼくだって、たまには子猫の面倒見たりしてるんにゃ。
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