今年も終わったチョコのお祭り

バレンタインに関係あるようで関係ないオランジェットを今年も作りましたよ。
国産ネーブルの皮を捨てるのもったいない…というケチ根性だけで。
今年の新しい試みとしてはコッタで見つけたこちらを使ってみたのです。
これを使うだけで面倒なテンパリングが不要になるというマイクリオ。
そんなわけで飛びついたのです。
すっごく楽になるんだと思って。
まぁ、結果としては…

まず温度を上げて下げてまた上げて…とする通常のテンパリング。
マイクリオ使うと上げて下げての2段階になる。
(うん、温度管理いるなら大して使用感変わらないわ!ってこの時点で思ったよね
)

下げたとこ(34℃くらい)でマイクリオをチョコの1%入れて溶かすのです。
そこでチョコかけして完成。
これが乾くまで待って〜。
下段は酷い



テンパリング失敗というかマイクリオとけてない?!
34℃で急いで混ぜたけど溶けるまでちょっと時間必要だったのかもー

時間かけて混ぜてたらすぐすぐ温度下がっちゃうし維持するのも大変なので使わない方が楽だったかも。
実際、去年作った中にこんなひどい出来のものはなかったし。

特にだれかにあげる予定があるわけでもなく毎年食べきれずに終わるのだけど(オイ
)それでも悲しい。

(でも今年はママ友さんが貰ってくれた

甘党の旦那様が喜ぶらしいです
)

ちなみに今年はオレンジ3つ使用。
チョコはビターを150gほど。
オレンジのシロップに水が少なかったのか、いつもより乾燥気味でチョコかけしてしてない部分がすぐ結晶化してしまい、色々と不出来。。。
さてこちらは本番。
今年は息子にも何かイベントを…と用意していたのはこれ。
パリジェンヌ。
そして2つめ。
伊藤忠が作った(?)とかで通常のお砂糖よりカロリー半分の甘味料。
自然のものなので身体にも悪くない。
で通常のお砂糖より焦げるのに時間がかかるとかで、それってほぼエリスリトールじゃない?とは思ったけれどこれはパリジェンヌだそう。
コッタのるぅさんのレシピでやってみたかったリーフパイをお試ししましたよ。
大量に入ってる小振りのパイシートも初使用

必要ある?と内心思ってたけど一応バレンタイン用だからと今回はちゃんとリーフの成形にしましたよ。
パリジェンヌはたっぷり大さじ1/2くらいずつと。
途中で取り出して生地を潰すのですが、てっきり膨らんだ生地をパリパリと潰すのかと思ってたら実際は半ナマの生地を押しつぶす感じでした。
2番生地は厚くカットしちゃった上に潰れなくてなんかなぁ。。。
下の写真、左6個は一番生地。
左から3列目が2番生地。
右が3番生地。
やっぱり1番生地がよくできてる。
半分微妙になるなら次回からは無駄のない三角形とかにしよう

けっこうバリバリの食感になるので食べれるか不安で実はまだ息子にあげていない。
夫には好評だったしあげても平気でしょ?と言われたのでそろそろおやつに登場させてみようかな

エリスリトールに似て、熱を入れると温度が下がる性質があるのか焦げ色になるまで時間がかかる(そして綺麗な飴がけっぽくなる)甘味料なのですが、次はグラニュー糖とかでも試したいな。
前日から仕込んでいたクッキー生地もパイの後に焼いてみる。
焼き上げる。約40枚(だれがそんなに食うんじゃ。)
形を整える気あるのか?って状態ですがすでに冷凍しちゃってたのでやり直し不可。
半解凍したあたりで1cm幅でカット。
これらは息子と夫と、息子と仲良くしてくれてるお友達(オランジェットもらってくれたママさんとこの子)に配り、甥っ子たち用にも実家に預けてきたりしたので意外と数は減っている

リーフパイは1番生地以外はわが家で消費しよう。
そんな感じで手作りだけでじつはお菓子まみれになってるわが家。
(このあと購入品もあるよ。)
なのですが!
毎年2月にはイベントごとで盛り上がるからかチョコ熱が高まるのですが何故か今年はそれが来なくて淡々と義務のように過ごしてます

だから買ったチョコとか減らない…

私のチョコ熱が低いせいもあるけど、バレンタインの夕飯に出した(わが家にとっては)お高いステーキに胃もたれして夫の胃の調子が悪くなったせいも大きい。
いや、脂身がすごくて…。
それがウマイウマイと食べてたのだけど1人200g近くは中年夫婦には食べすぎだったというね…

半分にしておけば満足気分で終えたものを

それがこれ。
あとから写真で見ても大きすぎた

これで胃を弱くした夫に翌日の昼には脂っこいベーコンポテトパイやチキンタツタ挟んだパンとか出し、夜にはお寿司取って生もの食べたりしてたらなんか弱っちゃったのか本日寒気がするらしくでですね

お昼にあったかうどんを出し息子と2人お昼寝に入ってもらいました。
これってもしかして8割私が原因
?!
