仕事の先輩とのランチ。
以前、夜に行ったときの話をしたら「行ってみたい」となり、
それからだいーぶたってようやく実現しました。
南チロル料理専門店。
最初行ったときは、どこかすらわからなかった。。
北イタリアであり、オーストリアの南も含んでいたはず。
でも、だからといってどんな料理かはよくわかりません~。
(最近、こういうの多い・・・)
以前、訪れたときにお店の方から伺ったのだったか・・・
海がないので、魚料理はあまりない。
そのかわり、肉やチーズがとても美味しいのだったかな??
このお店、ランチでも南チロルコースを十分堪能できるように、夜と同じようなメニューもあり、
ランチのコースがかなり充実しています。
どうせなら楽しみたいので、通常のパスタコースに、
突出し・メインなどの付く少し奮発コースにしました。
まず出てきたのがホットワイン。
なんとなく薬草のような香りがするのですが、これ好き。
夜だけでなく、ランチまででてくることにびっくり。
突出しは「キクイモのスープ」
初めて聞きました。
キクイモ。
ジャガイモのようなお味ですっごく美味しかった。
チロリアンテープも可愛いし
ここでパンも登場。
上に乗っているのが、シュッテルプロットというクラッカーよりさらに固い固いパン。
そして、下にあるのが自家製パン。
こちらは柔らかく、オリーブオイルなのか風味がとっても良かった。
木のボールに入ってくるとこがおしゃれです~。
ランチの前菜でこのボリューム この品数っ
カワエビのフリット
レバー乗せパン
オムレツ
生ハム
豚ロースハム
鶏のジャーキー
白いんげんのトマト煮 etc.
ちゃんと覚えてませんが、すこしずつたくさんって女性は誰でも嬉しくなっちゃうのでは!?
ここからパスタです~。
小皿で2種類のパスタが出てくるのもいろいろ試せて嬉しい。
残念ながら名前を忘れてしまいましたが・・・・、
ボロボロとした感じが特徴のパスタだそう。
キノコとチーズのクリームがよく絡みます。
2つめのパスタ。
こちらも名前を忘れました。
あっさりとしたスープにホウレンソウだったかを練りこんだパスタ。
(やはり記録はすぐにするべきと反省。)
パスタのあとはいよいよメイン~。
最初に出されたこちらはスープではないですよ。
マスタードにはちみつを混ぜたソースなのだとか。
続いて、、、
「お肉の取り皿です」と出されたのがこれ。
取り皿に食べ物が最初から乗っているサービスは初めてです~
いったいどれほどのお肉が出てくるのかしら???
と思ったらこれ!
お湯をはったボウル皿に泳いでいる1本のウィンナー
ヴァイスヴルストのボイルというウィンナーのボイルバージョンなのでした。
このウィンナーをお皿にのせて、皮をはがして食べるのだそうです。
甘いハニーマスタードに合う、あっさりとしたウィンナーでした。
そして、少し上に見えていますが、
ヴルストのローストバージョンを注文した先輩。
フライパンで出てくるとテンションあがる!
これぞウィンナー!という感じで肉食べてる感がしっかり味わえて、よかった。
こちらのソースは普通の粒マスタード。
(ボリュームは十分なので文句はないのですが、
メインがウィンナー1本って絵がなんか笑えてしまう。。)
最後は、デザート盛り合わせとコーヒーを。
チーズケーキ
オレンジ風味のパンナコッタ
ピンクグレープフルーツのソルベ
盛り合わせのデザートのすべてが気に入ることってあまりないのですが、
こちらは文句なくすべてが美味しい!
少しフルーツが乗っているのがまたいいし。
とくにソルベは2人そろって絶賛でした
実はこの日、遅めの朝ご飯をしっかり食べた私と、
その1週間、体調が悪くて食欲のなかった先輩。
内心ではお互いに、
「こんなボリューミーなコース頼んでも食べきれないかも。
でも、せっかくだから・・・・」
って思ってたみたいなのです。
なのに2人そろって完食
あらららら?
食べれちゃったわ~???
って2人して爆笑。
小さな店内ですが、家族連れが多くて、
ランチタイムの終わる15時までずーーっと満席。
私はなかなか下車することのない駅だったのですが、人気店なんですね~。
この後・・・
お買い物に突入し、お茶タイムになり、12時に待ち合わせたはずが気づいたら21時過ぎ!
なんて楽しいんだ!!!
尽きないおしゃべりで喉枯れそうですが、最高のリフレッシュタイムになりました
*今回訪れた「三輪亭」はこちら→★