イトーヨーカ堂 撤退・事業承継(セブン&アイ・ホールディングス)


北海道
・アリオ札幌店⇒北海道十勝帯広、旭川、札幌で展開するスーパー「ダイイチ」
・屯田店、琴似店⇒OICグループ(本社 川崎市)
・北見店⇒8月閉店
・帯広店⇒スーパー「ダイイチ」予定
・福住店⇒交渉中

青森県
・青森店、弘前店、五所川原店⇒OICグループ(本社 川崎市)
・八戸沼館店⇒7月閉店。建物を所有する八戸臨海開発は継承先決まっていないとのこと。

岩手県
・花巻店⇒OICグループ(本社 川崎市)

宮城県
・石巻あけぼの店⇒ヨークベニマル

福島県
・福島店⇒5月閉店
・郡山店⇒ヨークベニマル

新潟県
・丸大新潟店⇒OICグループ(本社 川崎市)

長野県
・アリオ上田店⇒OICグループ(本社 川崎市)
・南松本店⇒閉店(時期は未定)



OICグループ
「株式会社ロピア」のほか、「株式会社アキダイ」や「株式会社道場六三郎事務所」など20の関連会社があり、グループ合算の年商は3401億円(23年2月期)


テレビのニュースでおなじみの名物社長・秋葉弘道氏が手がける食品スーパー「アキダイ」も同グループ傘下



ダイイチ
https://www.daiichi-d.co.jp/

OICグループ ロピア
https://lopia.jp/

ヨークベニマル(セブン&アイ・ホールディングス)
https://yorkbenimaru.com/



「イトーヨーカドー店舗の事業承継等について」

 株式会社イトーヨーカ堂(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山本哲也、以下「当社」)は、北海道・東北・信越エリアの一部店舗について、株式会社ヨークベニマル(所在地:福島県郡山市、代表取締役社長:真船幸夫、以下「ヨークベニマル」)、株式会社ダイイチ(所在地:北海道帯広市、代表取締役社長:若園清、以下「ダイイチ」)及び食品スーパーロピアを運営する株式会社OICグループ(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:髙木勇輔、以下「OICグループ」)と事業承継等(以下「本件」)に関する契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。

1.本件の目的

 2023年3月9日に株式会社セブン&アイ・ホールディングスが公表しました「中期経営計画のアップデートならびにグループ戦略再評価の結果について」でお知らせしました通り、当社の事業構造にまで踏み込んだ抜本的変革の一つとして、当社店舗網の「首都圏へのフォーカス加速」を掲げてきました。その過程で、北海道・東北・信越エリアにおける地域経済への影響を鑑み、お客様の継続したお買い物場所の確保や雇用の維持を目的として、事業承継等いただける後継先についてグループ内外との協議を進めてまいりました。その結果、以下の内容にて合意いたしましたのでお知らせいたします

2.概要(日付は引き渡し予定日)
 ①OICグループへの事業承継等に関する対象店舗

(北海道)
●イトーヨーカドー屯田店2024年08月頃
●イトーヨーカドー琴似店2025年01月頃

(青森県)
●イトーヨーカドー青森店2024年08月頃
●イトーヨーカドー弘前店2024年10月頃

(岩手県)
●イトーヨーカドー花巻店2025年02月頃

(新潟県)
●イトーヨーカドー丸大新潟店2025年03月頃(※1)

(長野県)
●イトーヨーカドーアリオ上田店2025年02月頃(※2)

※1、株式会社丸大の株式譲渡
※2、当社が運営する食品売場への出店(アリオショッピングセンターは営業を継続)
②ヨークベニマルへの事業承継等に関する対象店舗

(宮城県)
●イトーヨーカドー石巻あけぼの店2025年03月頃(※3)
※3、株式会社サンエーの株式譲渡

③ダイイチへの事業承継等に関する対象店舗
(北海道)

●イトーヨーカドーアリオ札幌店2025年03月頃(※4)
※4、当社が運営する食品売場への出店(アリオショッピングセンターは営業を継続)

 ◇イトーヨーカ堂 セブン&アイ・ホールディングスの中核企業の一つで、1920年に東京・浅草に開業した洋品店「羊華堂」を源流とする総合スーパー。58年に株式会社ヨーカ堂となり、ハトのロゴマークが誕生。68年に店名を「イトーヨーカ堂」に変更した。現在は総合スーパー「イトーヨーカドー」のほか「アリオ」や「グランツリー」の名称で商業施設を運営している。



東奥日報
2/10(土) 9:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/779e68a4fe145abc1425699b09e31ecc89f94215?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20240210&ctg=loc&bt=tw_up

今年8月ごろに核テナントのイトーヨーカドー八戸沼館店が閉店する八戸市のショッピングセンター・ピアドゥについては、運営会社の八戸臨海開発(同市、大久保浄社長)が9日、2025年春ごろの後継テナントのオープンを目指していると明らかにした。現在、候補を1社に絞り込んで契約へ向けて交渉中。東奥日報などの取材に対して答えた。

 八戸沼館店は1998年にオープン。八戸臨海開発によると、昨年から複数の後継テナント候補と水面下で交渉を進めてきた。イトーヨーカドーや同店の専門店街が入る1、2階のエリアを一体で貸せるテナントを優先しながら1社まで絞り込んだ。現在は条件面を詰めている段階という。

 イトーヨーカドー閉店と原状回復後、後継テナントによる内装工事を実施。この間、八戸臨海開発は建物内外の修繕を行う予定。

 大久保社長は後継テナントの業種など詳細には触れなかったものの、「ピアドゥをより良い店にしていきたいと思っているので、ぜひ期待して待っていてほしい」と強調。また、イトーヨーカドーへの感謝を示しつつ「閉店まで一緒に盛り上げていきたい」と語った。




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https://news.yahoo.co.jp/articles/24d0f776e0065ebd53d1bb81e4342eb12c749651
https://news.yahoo.co.jp/articles/3308b3b1ac91dec59619996f186605d19ce4e8cc
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a2a108ade562854fa08610cc264007fd8c55be1
https://news.yahoo.co.jp/articles/e98d2dad1a211e4cc0f9eb81654c7e5f87ac033c
https://news.yahoo.co.jp/articles/054ee2db89c5fb7d04d7c412614b6882abca1f1a
https://news.yahoo.co.jp/articles/c754b1ad3b96ff2409cc396a6f41f6c1d48f0f98
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8034fadbc33a945c20471a7225d72bf1435103
https://news.yahoo.co.jp/articles/f62c2aafe3bf24fe880000d541aba6e1c73d6c94
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e445747de0021f41671fc8a0f4f223b52a6a9b
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf64a1a3e97649e7ffbdb6045335b3f86febb1db
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1774b17e590cf413f7ff852405077f30455a183
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aaec9447a7cf1731683dc6b3173c0fd55f48aef