丘の向こうの 花火

見つめる

二十の瞳

 

上がっては はじけ

上がっては 消える

 

この繰り返しの 

きらめきを

全身でうけとめて

 

出会いと

別れを

カラダの奥に

住まわせながら

きょうの 眠りにつこう