愛猫 姫を安楽死させるまで② | 花瑠瑠DAYS

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そうだ、忘備録を書いておこう

姫が亡くなってから2週間経ちました。

正直毎日

まだふっとした事で泣いてます。


でも姫が闘病中に感じた

悲しすぎて悲しすぎて悲しすぎて

人はこうやって精神がおかしくなってしまうのだろうか?

…っと感じていた気持ちは収まりました。


それでもやはり最期の日までを書くのが辛く

また書けないんじゃないかと思いましたが

これから愛犬、愛猫の安楽死を考えている方々の気持ちを

少しでも楽に出来る事が出来たらと思い

ここに記録したいと思います。


姫を安楽死させようと決心を固めて

やりきれない気持ちを抱えながら行った動物病院。

この時コロナ患者が増え始めていて

一度緩んだ規制がまた厳しくなり

病院には1人しか入れない。

仕方がないので私が獣医さんと話をして

安楽死の立ち合いは旦那と一緒にさせて貰いたいと

お願いしたのですがまさかのNG。


旦那が立ち合わないなんて

家族が最期の時に一緒にいられない

ありえないと正直思ったのですが

状況が状況。

往診で家で安楽死させるなら旦那も

一緒にいられるので

往診をお願いすることにした。


実は元々往診希望だったのだけれど

一旦病院で静脈に薬を入れる管を入れてから

家に帰って獣医さんが来るのを待つという事が

我慢できるか不安でやはり病院でと思い直した。


しかし往診が出来るのは

医院長だけなのでその日は駄目で

結果2日後に日にちが決まった。

また姫の命が延びた

一緒にいられる!っと思ったのだけれど

そう喜んでもいられないほど

病状は悪化していた。


口の中の腫瘍から出血して

パタパタと血が落ちてくるのを

「お願いだからもう出血しないでっ!」って

泣きながら口元を拭った。


そして姫が眠っている時に

大きめなイビキをかくようになったのに気がつき

腫瘍がもう気道まできているんだとわかった。

窒息したらどうしよう


あと一日だけど

もう待てない


旦那と一緒に家で看取るよりも

姫を早く痛みから解放する

窒息死させないことの方が大事だと決断して

翌日朝一番に動物病院に連絡して

病院に向かいました。


家を出る前に姫がいた部屋を簡単に片付けた時

床に置いてあった大きなタオルが濡れているのに気がついた。


トイレに行けなかったんだ…

身体がかなり辛いんだ…

急がなきゃ!って正直焦った。


また長くなってしまいましたあせる

それとここまで書くのが今の所

気持ちの限界。

③に続きます。




毎日見てる姫の写真

これはお気に入りの一枚

私の事が大好きで

いつもそばにいた


今姫がいないのが

いまだ信じられない