ユニちゃん(さわこ)が無事正式譲渡になりました。ベル

 

新しいお家が怖くて初日こそ隅っこにこそこそと隠れてたようですが笑

 

もともとおおらかな性格なのですぐに新しい家と

 

新しい家族に慣れてくれて

 

なんの問題もなくトライアルは終了となりましたOK

 

 

 

三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫

 

(トライアル7日目)

 

 

(中略)

箪笥に乗って降りて運動しまくってます!

ここのところ2階部屋では箪笥の上で待ってることが多いですね。

そこから"ニャッ"とあいさつして机経由で降りてきて

スリスリがここの所の部屋入りの流れです。

 

今のところ登り降りの失敗がないので運動神経も良いようです。

 

 

 

ニュース等はスルーですが「世界猫歩き」を見てたらとても興味を持ってすごい食いつきでした(笑)

 

 

 

 

(トライアル8日目)

 

今日は1階和寝室に初チャレンジでしたが、

ひとしきり匂いを嗅ぐとベッド下に隠れる事もなく今までの部屋と同じように過ごす事ができました。

 



午後には弟が遊びに来て、こちらも逃げたり隠れたりということもなく遊ぶことができました。

この家の中は安心と認識してもらったのかなと思っております。

 

 


今日試しに買ってみた歯磨きニボシがとても気に入ってくれて、

おやつボックスから引っ張り出そうとする程でした!

 

 

 

ちゅーるでもそれはなかったのですが(笑)

引っ張り出されない所で管理せねばですね。

 

 

(トライアル9日目)

 

 

今日のユニは両親と過ごした1日でした。

昨日覚えた1階和室に行きたがるようになり、何度か連れて行ったそうです。

そして布団でスヤスヤしていたとの事。

ちょっと静かな環境にいたかったのかもしれません。

私が帰る頃にはいつものリビングでまったりしてましたのでリビングが嫌になったというわけではなさそうです。

懐こいユニでも一人になりたい時もあるのでしょうね。

 

 

リビングではちぐらベッドが定位置になってきました。

 

 

 

この時は眠りながら口や手足がピクピク動いて夢の中だったかも(笑)

無防備すぎる寝姿が眼福でした。

 

 

 

昨夜気付いたのですがゴロゴロ音を聞かせてくれるようになりました。

もしかしたらもう少し前から鳴らしてくれていたかもしれません。

これもまた嬉しい出来事です。

 

 

母と猫じゃらしで遊ぶひとときで顔を傾けてじゃらしを追う姿もひたすら可愛いです!

 

 

 

 

 

(中略)

 

愛情かけて幸せな猫にする事をお約束いたします。

 

今日は初ニャルソックをしてみせてくれました。

 

今後も安心してニャルソックしてもらうためにも早急に脱走対策完備したいと思います。

 

 

 

 

三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫三毛猫

 

転載ここまで

 

 

トライアルの様子からH様に託しても大丈夫という確信が持てました。

 

 

ユニちゃんは愛情をいっぱいもらってこれから幸せな一生を送りますお祝い

 

 

ユニちゃん出会えてよかったね、幸せになるんだよラブラブ

 

H様どうぞ宜しくお願い致します。クラッカー

 

 

 

 

 

 

何回も書いてますが、

 

(ユニちゃん)さわこは生後10日ほどで段ボール箱に入れられて捨てられていた子猫です。

 

 

 

捨て猫は犯罪なので、警察署経由で保護され保健所に行き

 

まほらねこに来ました。

 

 

 

 

この姉妹は幸運なことに幸せをつかむことが出来たけど、

 

おそらくこの何倍もの子猫が全国の保健所で殺処分または

 

川や山に捨てられて命を落としてます。

 

 

こんな幸せな猫生をつかめる子猫たちを、

 

犯人がどうして簡単に捨てるのかわかりませんムキー

 

たった1回不妊・去勢手術をすれば捨てられる命はなくなるのですけどね。

 

 

それを出来ない人がいる、

 

もしくはそんな人が猫を飼うというのが問題です。ドクロ

 

 

 

 

 

 

 

先日地元のフリーペーパーに置賜保健所の犬猫担当者の記事が掲載されました。

 

 

 

以前に比べれば保健所の対応は少しはマシにはなったのかもしれません。

 

 

 

 

でも置賜保健所は数年前に「動物愛護センター」になったのですよびっくりマーク

 

 

名前が変わっただけで今行っていることは以前の保健所とたいして変わってないと

思いませんか!?

 

 

 

動物愛護センター」としてこちらが期待する役割にはまだだいぶ遠いと

 

感じてます。

 

 

 

 

 

 

左側のページには子猫を見つけた方が

 

餌をあげるときには去勢不妊手術をして

 

里親探しをするのが正しい対応!

 

 

と書かれてますが、

 

 

猫を見つけた方みんなが里親探しが出来るわけではなく

 

保護する場所があるとは限らず

 

それを補ってくれるのが愛護センターの役割の一部ではないのでしょうか。

 

猫を見つけた方に猫を置き去りにするような指導することには疑問を感じます。

 

 

 

 

表紙には

 

人と犬猫と、地域のために

 

と書かれてます。

 

 

 

本当の意味での全体の奉仕者として仕事をしていただきたいです。

 

 

 

 

   ▼置賜保健所の引き取り数と殺処分数資料▼

 

平成28年度 成猫42匹 子猫222匹 計264匹 

殺処分数208匹

 

平成29年度 成猫 9匹 子猫 55匹 計 64匹 

殺処分数 25匹

 

平成30年度 成猫37匹 子猫 97匹 計124匹 

殺処分数 46匹

 

令和 1年度 成猫12匹 子猫 61匹 計 73匹 

殺処分数 43匹

 

令和 2年度 成猫 9匹 子猫 50匹 計 59匹 

殺処分数 29匹

 

令和 3年度 成猫 2匹 子猫 36匹 計 36匹 

殺処分数 12匹

 

★収容中に弱って死んだ猫と負傷猫の殺処分数は含まれてません。

★平成27年度より前は500匹前後の引き取り数がありました。

 

動物愛護センター(置賜保健所)での殺処分数は確かに減ってます。

 

もう少しで殺処分数は0になれるかもしれません。

これ事態は嬉しいことです。

 

でもこれは動物愛護センターでそもそも引き取りをすることを拒否しているからです。

保健所は多頭飼育や不適切な飼い主などの情報をつかんでいるわけですし、

増えたり産んだりする前に指導し事前の対策をとって欲しいです。

 

 

また名ばかりでも愛護センターを名乗るのなら、

負傷した犬猫は殺処分するのではなく獣医師免許を持つ担当者が

出来る範囲で処置をして救命する努力はできないのでしょうか。

 

担当者によって

また場所によって動物愛護センターが担う役割が違うのはおかしな話です。

 

 

国全体として

動物先進国イギリスなどに近づける日はだいぶ先なのでしょうか。

 

不幸な命が少しでも減って欲しい人も動物もヒマワリ

 

 

 

 

まほらねこ あしあと