って・・・前回から１０日以上もたってますね^_^;
いつも以上に時間に追われているのと
パソコンの調子が悪くネットにつながらなかったのと
スマホが使いこなせないオバちゃんのせいで
すっかりマヌケなブログとなってしまいましたが、
TNRの２日目です。
昨夜セットした捕獲器を朝早く見に行きました。
寝てても（捕まった）猫が
夜凍えてなかっただろうかとちょっぴり心配で
いつもより早く目が覚めました。
一台目の捕獲器を見てみると扉が落ちてました。
もしかして
と確認すると
じゃ～ん
入ってました。
もう一つの捕獲器を見てみると・・・
こちらも扉が落ちていて中からか細い声で
ハオ～ハオ～と猫が鳴いてました。
こちらの捕獲器は中が見えない作りになってましたが
茶トラ君に間違いありません。
後藤先生の手作り捕獲器＆手助けのおかげで
たった２日で４匹すべての猫の捕獲が完了しました。
何回か通って数日はかかるだろうと思っていたので、
あまりのスピードにビックリでした。
この日は私が動物病院への搬送が出来なかったので
後藤先生に連絡をし朝一病院に連れていってもらいました。
ただ・・・
ちょっと気になることがありました。
その日捕まった三毛猫の顔を見た時に
目が（白内障なのか）白くなっているのと
キバ以外の歯がなかったのに気がつき
思ったより若くないかもしれないと・・・
そしてなんとなくなんだけと
まさか、
ワタシが数年前に捕まえて手術をしたあの三毛猫だったりしないよね
あの子が生きててまた今回捕まえてしまったりしてないよね
と言う不安が起きました。
搬送してもらった後藤先生には事情を話して、
手術の際の毛剃りの時に傷がないかを獣医師に見てもらって下さるように
お願いしてました。
と同時にその時に撮影した写真を
記憶を頼りに何枚も必死で探しました。
でも見つかりません。
ふと古い手帳を見たら手術した日がわかるかもしれないと
今度は古い手帳をひっぱりだして必死で探しました。
そしてついに見つけたのです。
手帳には初めて捕まえた猫のことが書かれてあり、
ブログに写真も載せてました。
日付を追いその写真のその顔を見てみたら・・・
やっぱり
２日目に捕まえた若くない方の三毛猫の顔と同じです
急いで後藤先生に電話をすると
もう病院に渡した後で、
「獣医師は腹を切ってみないと手術が済んだかどうかは確認しようがない」
と言ってると言うではないですか
帰らずに病院前で待機していただいた後藤先生に
「三毛猫は数年前に手術済の子なので、そのまま返してもらって来て下さい
」
と懇願し寸前のところで腹を切らずに済みました。
後藤先生何から何までありがとうございます
その当時まだ手術済の子を耳カット（さくら耳）するという知識が自分になかったのか、
もしくはただ単に
獣医師に依頼するのを忘れてしまったのかどうかははっきりと覚えてません。
これを書いててうっすら記憶がよみがえってきたのは、
確か依頼するのを忘れてしまったような気がしてます。
外にいる子の耳カットはとても大切ですね。
三毛猫ばぁちゃんに余計な手術をしないで済んで
本当にホッとしてます。
そのせいで体調を崩してしまったら意味がありません
三毛猫はその日のうちにもとの場所に戻しました。
三毛猫ばぁちゃん終わってたのにまた捕まえて、ごめん
手術が済んだキジ白君リリース
他の日に手術済の三毛ちゃんリリース
元気で長生きしてね～
手術が済んだ茶トラ君は現在、
後藤先生の保護猫部屋で預かって頂いてます。
茶トラ君のことはまた書きます。
まほらねこ 