小学生が学習で「まほらねこ」と
「わんにゃんぽーと」のことを取り上げて勉強してくれました。
わんにゃんポートには実際に出向き、施設を見て、
職員さんにいろんな話を聞いてきて勉強したようです。
まほらねこは保護猫カフェで
わんにゃんポートは山形市の動物愛護センターです。
役割は違いますが、動物を保護して世話をするというのは一緒です。
山形大学、付属小学校6年3組の野川さん、石井さん、渡邊さん、篠村さん
の4名から2月頃にまほらねこ宛にメールが届きました。
学習で参考にしたいので、アンケートに答えて欲しいというものでした。
どんな内容かはわかりませんでしたが、
保護された猫に関心を持ってくれたのだと思いアンケートに協力したところ、
先日その学習で作ったという冊子を送ってくれました。
小学生の子供ですら、
犬や猫を捨ててはいけないこと。
もし捨てたら犯罪だということ。
もし傷つけるなどの虐待を行えば、犯罪だということを知ってます。
それなのに、
大人が平気で猫を捨てるという犯罪を犯して恥ずかしくないのでしょうか?
今回野川さん、石井さん、渡邊さん、篠村さんの4名は
ペットを飼うには責任感と覚悟が必要なことを知りました。
それなのに、
大人が無責任に飼育を放棄していいのでしょうか?
ペットが幸せになれるかは、あなたにかかっていることを知りました。
飼うと決めたら最後までがんばらなければいけないことを知りました。
大人がすることを子供たちは見てます。
子供たちの前で猫を捨てるという犯罪を犯してはいけないはずです。
野川さん、石井さん、渡邊さん、篠村さんの4名は
この3月に小学校を卒業して中学生になったそうです。
今回ペットのことを勉強したことで、
もしかしたら、将来動物にかかわる職業についてくれる子がいるかもしれません。
仕事にしなくても、正しい飼育が出来る大人になるはずです。
子どもたちが正しく知ることで、
きっと日本の動物たちに明るい未来をもたらすんだろうな~
と思うと
猫を捨てる奴のことはもうすこしの我慢かもしれません。
犬や猫を捨てるのは犯罪です。
あなたのまわりにもしそんな人がいたら、
小学生の子供でも犯罪だと知っているよと言って下さい。
生まれた子を全て飼えないのなら、
今すぐに不妊去勢手術をしてあげましょうね
もし生んでしまったのなら責任を持って里親探しをしましょうね
春はもうすぐですよ
まほらねこ