17日からトライアルに入っていたレオ君(旧名:春王)が
正式譲渡になりました。
滝口レオナルド君になりました。
でもレオ君ちょっとだけ大変でした。(>_<)
まほらねこから1歳程度で譲渡されていった他の子に比べると
滝口様の家や先住猫のミーちゃんとは馴染んでいるように見えたのですが、
ミーちゃん
実は6日目の夜に頻繁にトイレに行くようになり
2回ほど尿に血が混じっているようだと次の日の朝に連絡を受けました
ストレスからでしょうか・・・膀胱炎になってしまったのです。
滝口様がすぐ病院に連れて行って治療して下さったので
その夜以外は症状は出てなくて今は元気です。
トライアル中に具合が悪くなったのはレオ君が初めてだったので、
私もかなり動揺しましたが、
滝口様の適切な対応によって事なきを得ました。
そんなこともありどうなるか少し心配をしたのですが、
最終的に家族として迎えることを決めていただきました。
レオ君良かったね~
レオ君こと
(旧名)春王は育児放棄をした猫の子でした。
春王たちを産んだだママ猫は生まれてすぐに子猫におっぱいをあげることなく
面倒をみなくなりました。
ママ猫の栄養状態が悪くておっぱいが出ないからなのか
ママ猫が若すぎて育てる術を知らなかったからなのか
生まれた子猫が未熟児で育たないと判断したからなのか
いずれかの理由で育児放棄したのだと思います。
それを見かねた保護主さんが春王たちに暖かい手を差し伸べて
命を救ってくれたのです。
実は春には4匹のオスの兄弟がいましたが、
全員小さくてミルクを飲まずに育ちませんでした。
4匹なので春夏秋冬から取って名前を保護主さんがつけてくれたのですが、
助かったのは春だけです。
春のカラダが一番大きかったので季節で一番目の「春」なのです。
春王はミルクの吸い付きが良く、ぐんぐん大きくなって体重も増え、
離乳食になるまでは、一緒に育った子猫の中で常に横綱でした。
元気だし、可愛いし、天真爛漫だし
里親さんはすぐ決まるだろう・・・なんて甘く考えていたら
いつの間にか2歳も過ぎてしまってました。
今までも何回かお話が進んだことがあるのですが、
なぜかうまくご縁につながらず自分の力不足を感じてました。
でもレオ君は今回滝口様というとても良いご家族とご縁があり
きっとこのご縁を待っていたので、
他の方とは家族にならなかったのだと今は確信してます。
長い道の先には幸せが待ってました。
良かったよ~
レオ君の家の奥様は家を改装してカフェをされてます。
奥様手作りのとても美味しいメニューでもてなして下さいます。
もし東根市方面にいかれる時にはぜひ訪問してみて下さい。
スミマセン<(_ _)>メインディッシュの撮影が抜けてました<(_ _)><(_ _)>
とても素敵な癒しの空間です。
猫カフェではないので、お店でレオ君とミーちゃんと遊ぶことはできませんが(笑)
奥様に抱っこされて記念撮影
長く猫を飼っている方の抱き方です。
滝口様どうぞレオ君のことを末永く宜しくお願い致します。
レオ君の様子はご主人がフェイスブックで紹介されるようですので、
こちらもぜひ覗いてみて下さい。
フェイスブック(滝口武晴様)です。
どうぞ宜しくお願い致します。
トライアルに入る日のレオ君
すっかりハンサムな美男子になっていて、きりっとしたレオ君の顔してました。
レオ君幸せにね~
時間がかかってごめんね
まほらねこ