昨夜の地震 | まほらねこ

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いきものはみんな生きたいんだ

山形県沖を震源とする昨夜の地震にはびっくりでした。

 

揺れが長かったのでテレビやタンスがひっくり返るかもしれないと心配になり、思わず机の下に隠れてしまいました。アセアセ

 

机の下に隠れたのは東日本大震災以来のことです。

 

 

 

うちの子(飼い猫)はピューとどこかに隠れてしまい、

 

20分後くらいに不安そうに鳴きながら戻って来ました。

 

高畠は内陸なので津波の心配はないのですが、

 

新潟も鶴岡も津波の被害がなかったのはなによりです。

 

 

 

まだしばらくは余震の心配があります。

 

災害に関しては日本はどこに住んでいても安全な場所はないのでは、と改めて感じました。

 

まほらねこたちも怖かったはずですねあせる

 

今朝みんにゃの様子が変わらずほっとしてます。

 

 

みなで耐えたよ~黒猫

 

 

 

 

 

わんわんわんにゃんポートリポートにゃー

 

 

 

 

ずっと行ってみたかったわんにゃんポートの見学に行って来ました。

 

 

テレビや新聞でもだいぶ取り上げられたので、

 

 

外観や中の様子もなんとなくはわかってましたが、行って参りました。チョキ

 

 

 

 

 

こんな窓をうちにも取り付けてみた~いラブニャン

 

 

 

 

 

4月に開所してどんだけたくさんの動物が収容されているんだろう・・・と

 

 

なんたって動物愛護センターですしね。

 

 

 

 

お医者さんの入口においてあるような

殺菌されたスリッパに履き替えて(本来はそうするとのこと)

 

 

 

いざ収容スペースに・・・

 

 

 

 

 

譲渡を希望される方が譲渡対象の猫を見ることができる部屋

 

 

 

 

 

今は子猫がバックヤードにいてお世話を受けているらしく、ここにはゼロ

 

 

こんな立派なケージが並んでいるのに、動物の気配なし。

 

 

 

 

 

光が反射して部屋の中が見ずらいですが、シャンプールーム

 

 

犬の美容室のようなシャンプー台や付属の設備が完備されてます。

 

 

一般の方が飼い犬のシャンプーで使うことは出来ません!

 

と説明されましたが、そんな希望をする人がいるの!?

 

 

 

 

譲渡対象の犬を見られる部屋

 

 

 

 

現在収容されている犬はゼロとのことでした。

 

 

 

 

 

猫とふれあえる部屋

 

 

素敵な窓がついて床もピカピカ、まだ触れ合える猫はいないらしー

 

 

 

 

 

 

丸い窓に猫が入って遊べるようになっているとのこと

 

中から見るとこうなるのかニャン

 

 

 

 

楽しそうなキャットウォークも完備

 

 

 

 

立派なケージと明るい出窓ありのキャットルーム

 

 

素敵です音譜

 

 

 

 

現在里親募集の子猫たち

 

11匹の写真がありますが2匹は決定して2匹はお見合い中でした。

 

ということは現在は7匹の募集でしょうか。

 

 

 

譲渡前講習をしたり、里親会を開く会場だそうです。

 

今日はわんにゃんポート初の譲渡前講習会があるようですね。

 

 

 

犬のリードをつなぐリード止め

 

 

犬の形が可愛い~音譜

 

 

 

 

この場所にずらっと譲渡対象の犬が並んだら

 

 

動物愛護センターらしい気がする。

 

 

偶然ですが

先週の土曜日にポストに入っていた山形新聞に

(2019.6.16の山形新聞)

 

 

わんにゃんポートの記事が出てるのを、

 

見学あとに見つけました。

 

 

 

 

野良猫の相談・苦情増とありますが、

下矢印

 

「餌付けはトラブルの種」

 

という姿勢では問題は解決しませんよね。

 

 

 

今生きている野良猫がいるのならエサをあげなければ、

 

野良猫は生きていかれません。

 

 

動物を命あるものとして鑑み人との共生を図るという目的があるはずなのに

 

餌付け云々は時代が違う感覚です。

 

 

 

これ以上(野良猫と苦情が)増えないように

 

不妊去勢手術をして飼う責任を人に問うて欲しかったな~と思います。

 

 

 

「動物愛護センター」というのですから

 

愛護の名にふさわしい役割をこれから期待しましょうね音符

 

 

 

施設にいる動物を見にいったはずなのに、結局みることは出来ずになんかガランとして寂しいカンジです。

 

保護を必要をしている動物ってこんなにいなかったっけ!!

 

 

 

 

飼い主による犬の里親募集のチラシが3件でてました。

 

3人とも飼い主は男性で2匹はまだ若い犬でした。

 

1匹が9ケ月、もう1匹が2~3歳だったかと・・・

 

そして

 

もう1匹はジャックラッセルテリア16歳数か月と記載されているのをみて悲しくなりました。

 

どうして16年も一緒だった犬を手放すことが出来るのでしょうね。

 

事情はさまざまあるにせよ、簡単に手放す飼い主の無責任さには怒りがこみあげます。メラメラ

 

もしみつからない場合はどうするつもりなのでしょう。

 

せめて誰か良い方の目にとまって、幸せな家族とご縁がつながるように願うしかありませんが、

 

日本のペットの受難は続きますね。

 

 

 

 

 

 

まほらねこ 足あと