今日は予報では吹雪いて荒れるということでしたが、
貴重なお日様が顔を出す
嬉しい晴れの天気になりました。
今年積雪全国一位の記録を更新した
山形県大蔵村肘折あたりでは、
もしかしたら大荒れなのかもしれません。
外で暮らす野良猫のちっち
実は12月のこんな寒い時期にご飯を食べなくなりました。
大好きなちゅーるかけご飯だったのに・・・です。(p_-)
暖かい時期であればさほど心配はしないのですが、
寒い時期に食欲が落ちたのでは寒さを乗り切るエネルギーがなくなり、
どうなることかと心配になりました。
寒い外にいて具合が回復するとも思えません。(>_<)
食べなくなって直ぐに亡くなってしまった八ちゃんのことも思いだしました。
いったん保護して病院かな・・・と頭をよぎったものの
保護するにしても病院に連れて行くにしても、
ちっちを捕まえられなければ不可能です。
まったく食べくなったちっちですが、
しばらくちっちハウスの上にいたかと思ったら、
いつの間にか玄関入口に来てました。
ご飯の要求ではないのに、どうして玄関に来たのかわかりません。
ちっちにあげている外の水は毎晩こんな風に凍ります。
やっぱり寒いってことを訴えているのかな・・・
でも果たして抱っこができるだろうか・・・
引っ掻かれるだろうな・・・と内心びくびくしながら、
ちっちの背中を持ち上げてみたら
ちっち君なんとおとなしく抱っこが出来たのです。
そのためちっちを暖かい部屋に入れてやる決心がつきました。
さっそくケージの準備をし部屋に保護して、
すぐに病院へ連れて行きました。
検便をしてもらうと案の定
お腹にはマンソン裂頭条虫がいたので駆虫し、
(外でカエルを食べる猫にはだいたいいます)
耳の裏に血豆のようなものがあったので診察してもらい
(今のところ特に問題なく経過観察)
ノミダニ駆除(耳の中もキレイでダニはいないと言われました)
ワクチン接種もし万全を期しましたが
残念ながら
猫エイズ検査が陽性で猫エイズウィルスのキャリアでした(T_T)
猫エイズは血液感染が主です。
外にいてケンカばかりしている子はケンカの咬み傷で猫エイズウィルスが移って、
エイズキャリアになってしまう猫が多いとは聞いてましたが、
ちっちもおそらくそうです。
去勢手術をする前はケンカ傷が絶えませんでした。
でもこれは外で生きる野良猫のなわばり争いであり、
猫の本能なので完全に止めることはできないのかもしれません。
外で暮らす猫には事故はもちろんのこと、
ケンカや交尾による感染症等の危険がつきまとうのです。
さてさてちっちはこの先どうなるのか。
また書きます。
ご支援品を頂戴しました(*^_^*)
入って楽しい
猫ハウス
UH様ありがとうございました<(_ _)>
みんな大喜びで遊んでます
里君のママありがとうございます<(_ _)>
やはり羊毛フェルトが大人気です(笑)
私にも美味しいお菓子をごちそう様でした
銀次様いつもありがとうございます<(_ _)>
みんな大好きなフードで大喜びです
みなさまのご支援に心より感謝申し上げます。
まほらねこ