昨日ブログで猫の引き受けは出来ないことを書いたのに、
本日また電話での問い合わせがありました。(-"-;A
若い女性からで
「飼い主が生ませてしまった猫の引き取り保護なんてしてないですよね?
私の飼い猫ではないんですが・・・」と。
(-_-メ
飼い主が飼えないのであれば里親募集するように伝えましたが、
生まれて来て困るのなら、
とにかく猫の不妊手術をすればいいのです。(−_−#)
犠牲になるのは生まれて来た子猫達であり、母猫です。
もし友人・知人などから猫が生まれたからもらってと言われた時には、
もらう条件として母猫の不妊手術を必ずするように言ってあげて下さい。
飼い主としての責任をきちんと果たすように周りの人が教えてあげて下さい。
生ませる飼い主がいる限り、
野良猫や捨て猫の問題は解決しません。
飼い猫も犬のように登録制になればいいのにと本気で思う。
進めていたグレーちゃん達のから揚げ棒大作戦(TNR)のその後
パート4は5月中頃に決行しました。
夕方見に行くと
いつものメンバーがいました。
いつも通り捕獲器をセットし様子を伺っていると
いちごちゃんが現れてしまいました。
いちごちゃんがまた捕獲器に入らないよう、
先に彼女には夕飯を食べてもらい
がっつくいちごちゃん
コメントで教えてもらったように入口までフードをばらまき
入るよう誘導
黒ちゃんがへっぴり腰でカラダ半分くらいは入ってます
もうちょっとだいけいけ
でもやっぱり逃げた黒ちゃん
成功し味をしめた黒ちゃん再挑戦する模様
よしよし
その調子
また何か取り出して食っている黒ちゃん
しかし扉は開いたままではないですか
中を確認すると奥のから揚げはまだ食われてなかったのですが、
病院が閉まってしまったので時間切れでアウト(TωT)
パート4捕獲失敗です
お待ちかねのみなさんに
預かっていた夕飯を食べさせました。
いちごちゃんまた食うんかい(゚_゚i)
実はこの頃エサやりさんは入院中で家にはいなくて
近くに住むお姉さんが夕方猫のエサやりに来てました。
中で飼っている2匹の猫と外の猫たちにです。
捕獲に行くと会うことがあったので、
捕獲後にあげるようにドライフードを預かることがたまにありました。
5月下旬にから揚げ作戦パート5決行しました。
この日も3匹が待ってました。
一日2回もらえてたエサがエサやりさんの入院で1回になってしまいお腹がすいていたようです。
捕獲に来たのに黒ちゃんは嬉しそうです(;´▽`A``
既に去勢手術が終わっているポッキー(お姉さんははっちゃんと呼んでいるそうです)
なのではっちゃんには先に夕飯を食べてもらい
入って欲しいグレーちゃんと黒ちゃんにはエサはあげません
ゴメンね
可哀そうですが手術が終わるまでは仕方ないです。
はっちゃんが食べ終わったら
いつものように捕獲器をセットしました。
最近はいつも腹ペコですが、2匹ともじっと耐えてました。
ですが
黒ちゃんは我慢の限界だったのでしょう・・・
様子を見てたらすんなりと捕獲器に入りました
暴れる黒ちゃん
黒ちゃんはメスなのでどうしても早めに捕まえたかったので
良かったです。
手術後さくら猫になりました
病院でもご飯はたくさん食べたそうです
お姉さんは黒ちゃんをくーちゃんと呼んでいるらしいので今はくーちゃんです。
くーちゃん仲間と会えて嬉しそうな様子が感動でした。
残るはグレーちゃんだけですが、
今は乳飲み子の世話が優先なのでしばらくこちらはお休みです。
グレーちゃんがオスで助かりました。
くーちゃんの手術後薬の投薬があるので、
ウェットのエサにまぜて飲ませるために数日間くーちゃん家に通いました。
そんな矢先の出来事です。
玄関先に葬儀の案内が貼ってあるのを見つけびっくりしました
驚いた事にエサやりさんが亡くなってしまったというのです
この2年ほど闘病していたらしいのですが、
入院するまでは仕事もされていて普通に見えました。
人生80年の時代に50才での死はまだ早すぎます。
たまたま猫が縁で知った方ですので先日お焼香させていただきました。
お爺さんが(エサやりさんのお父さん)3月に亡くなったばかりだというのに、不幸が続いてしまいなんともいえないです。
残された猫の事も心配でしたが、
今はお姉さんが朝、近くに住むお兄さんが夕方エサをあげに来ているようです。
ワタシも乳飲み子が落ち着いたら
時間がある限りは猫の様子を見に行こうと思ってます。
まほらねこ