置きエサをしているIさんとHさん間を行ったり来たりで
増えてしまっている野良猫たち
正確な数はわかりませんがざっと15匹位はいるようです。
たぶんオス?!
その中で妊娠してお腹が大きなメスが2匹いるのでとにかく
最優先で捕獲しようとしてます。
このIさんHさんの野良猫たちのことがわかる前に
以前から行っている場所でグレーの子達の捕獲を試みましたが、
エサだけ食べられてしまい2回失敗でした。
まだ妊娠猫はいなそうなので、こちらは後回しです。
茶トラの妊娠メスを捕まえようと昨夜からIさんにはエサをストップしてもらってます。
この子です
夕方様子を見てたら
畠を抜けて真っ直ぐにHさんちに向かったので、
今日はエサを与えないようにHさんにお願いに向かいました。
世話をしているお母さんと話をしたかったのですが、
玄関先にいたお父さんにガードされ話をすることが出来ませんでした。
「孫の世話でイライラしているから余計な話をさせない」と。
事情を説明すると
「食べさせないなんてムリだね・・・」と玄関にある置きエサを指さしました。
確かにエサはたっぷりと置いてあったようでほとんど食べた後でした。
先日お母さんからは5匹の赤ちゃん猫が生まれて、全部あげたしまった
と聞いていたのですが、
今日お父さんが言うには
本当は7匹生まれたけれども
母猫が年なので未熟児で生まれた子をお母さん猫がつぶしてしまい
5匹は死んでいたと。(_ _。)
残った2匹をあげたということでした。
しかも2~3週目ではなく1か月は過ぎてて大きかったと。
聞くたびに話が変わっていて
どれが本当なのかわかりません
お父さんの変わらない主張
昔からずっとこうして飼ってきている
昔から野良猫が増えても誰も文句を言わずに、
このあたりではみんなで可愛がっている。
誰かがみんなここに捨てて行く。
猫は増えてもいつかは自然淘汰されて死んでしまう。
実際に近所で7匹が一斉に死んだことがある。
キツネやタヌキにやられてしまうこともある。
誰も迷惑なんてしてないのに、
不妊去勢をしろというのか?
その地域の住民でもない私が何を言っても
こう言われるのは仕方ないでしょうね。
お父さんと話した時にはHさんちの敷地にいた子が
捕獲器を確認に私が車でIさんちに向かうと
既にこっちにいました。
同じ敷地に住んでいるのとなんら変わりません。
あちらこちらにマーキングしながらまたHさんちに戻っていったようです。
「猫に不妊去勢手術をするのが猫にとって幸せなことなのか」
とお父さんに言われましたが、
それが猫に取って幸せかどうかなんて私もわかりません。
もちろん人間社会の都合ですよね。
まほらねこ