猫を殺すのは誰なのか? | まほらねこ

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いきものはみんな生きたいんだ

こんな飼い主がいるから不幸な猫は減らないのだと思う。

 

 

60代くらいのご夫婦でしょうか

 

以前最大で20匹の猫を飼っていたらしく

 

どうしようもなくなり

 

その中の何匹かを保健所に連れていったとのこと。

 

 

 

何年か前のことのようです。

 

 

 

飼い主が持ち込みをした猫は保健所で

 

「即日処分される」のをわかってて持ち込みをしたらしい。

 

 

 

 

 

どうして最初の飼い猫1匹の不妊去勢手術をしなかったのか

 

を聞いたけれどもお金が高かったからと。

 

 

 

連れていったのが目もあかない乳飲み子だったかを聞くと

 

どうやら違うらしい。

 

 

 

ワタシが何を言っても

「その時は仕方なかったのよ・・・」と言うだけ

 

 

 

何がどういう風に仕方なかったのか明確な理由があるはずもなく

 

 

 

無責任に増やしすぎて困っただけでしょ

 

 

 

 

 

ペットである飼い猫は家族でもあり伴侶でもあるはずなのに、

 

自分の飼い猫を保健所に持ち込める人っていったい何者?

 

 

 


 

 

外で亡くなった猫もいるらしく

 

 

最後まで残った2匹は長生きしたようなことを話してました

 

 

 

あまりにたくさん持ち込んだからなのかどういう理由からなのかがよくわかりませんが、

 

動物病院で保健所への持ち込みはもうしない旨の誓約書を書かされた?!と言ってました。

 

 

 

動物病院でそんな誓約書を書かされた人の話は聞いたことがありません。

 

 

 

 

まほらねこにいらした方の中でも実際に保健所に飼い猫を持ち込んだことがある

 

という聞きたくもない過去の話をされた方はいません。

 

 

 

 

生まれたばかりの乳飲み子を川に流すという人はいまだにいます。

 

 

 

 

 

こちらのご夫婦昨年秋に老犬を亡くし

 

 

次は孫が猫を欲しいと言っているらしく

 

 

 

 

 

「小さい子猫を飼いたいのよね~」

 

 

「保健所でもらえるし・・・」と

 

 

 

 

 

 

自分の飼い猫を保健所に持ち込み殺処分依頼した飼い主なのに

 

 

その保健所からまた子猫をもらおうと平然と考えるあさましさ

 

 

 

 

猫は消耗品ではありませんよ。

 

 


 

 

保健所に一度でも猫の持ち込みをした飼い主には、保健所から猫の譲渡はしないで欲しい

 

 

保健所もそれくらい厳しい態度で対応すべきだと思う

 

 

 

 

 

本当の意味で猫を殺しているのは誰なのか?

 

 

よ~く考えて欲しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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