こんにちは風

 

強風が吹き荒れるまほらねこ@高畠です。風

 

 

 

 

 

先月見えたお客様の話です。

 

 

中学生の息子さんとお母さんが二人でまほらねこにみえました。

 

 

 

 

 

自宅では3歳になるゴールデンレトリバーを飼っているという話でした。

犬は家の中で飼っているのではなくいわゆる外飼いです。

 

 

 

小さい時に猫を飼ったことがあるようなことを言ってました。

 

 

 

たわいもない世間話をしていると

 

 

この方が急に

 

 

「以前にまほらねこに電話したことがあるのですが、

覚えていますか・・・?」

 

 

と切りだしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の春から夏くらいに

 

家にいついてしまった人懐こい大人の猫を一匹保護してくれないか?ということを

 

電話で相談したのだそうです。

 

 

 

 

言われてみれば

 

そんな話もあったような気がするのですが、

 

記憶が定かではありません。

 

 

 

 

 

春の出産ラッシュのピーク時からは

 

毎日似たような電話相談がたくさん入るので

 

よほど特異なケース以外はおぼえてません。

 

 

 

 

 

その大人の猫のその後と合わせて、もう少し詳しく

教えてもらいました。2017/8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その方の家の近くに

 

 

とても人懐こい成猫がどこからか現れました。

 

 

 

 

猫も嫌いではないので可愛がり

 

 

 

家の中に入れてゴールデンレトリバーのエサをあげていたのだそうです。

 

 

 

犬のエサは猫にはよくないのはわかっていたけど、

 

家には犬のエサしかないのでそれをあげていたのだそうです。

 

 

 

 

 

何回も書きますが

 

犬は犬小屋が外にあり(エサも外!!

 

外飼いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛くてしばらくは家の中でエサをあげていたけれど

 

 

家では飼えないのに

 

 

自由に家の中に入って(犬の)エサを食べるようになってしまったので

 

 

ある日

 

 

 

旦那さんが遠くに連れて行った捨ててきたのだそうです2017/7

 

 

 

 

 

 

はあさげさげ

 

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

しばらくするとその猫はねこ

 

 

 

来られないように遠くに置いてきたのに

 

 

 

 

なんとへの字(泣)

 

 

 

 

自力で戻って来たのだそうですホロリ

 

 

 

 

 

聞いてみると捨てた場所から家まで5-6kmほどはありますへの字(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それなのに・・・涙

 

 

 

あぁ涙・・・それなのに

 

 

 

この家族は

 

 

あろうことか

 

 

この猫をまた捨てたのですむかっ

 

 

 

 

 

今度はもっと帰れないくらい「遠くに置いて来た」のだそうですむかっ

 

吹き出し

 

 

 

 

(この方菌捨てたのではなく「置いてきた」とか「連れて行った」と

何回も言うのですが、これを「遺棄」というのです!!

 

 

 

 

 

「遺棄」は犯罪です。ドクロ

 

 

 

 

 

 

 

はっきりと場所を教えてもらったわけではないですが

 

二回目に捨てたのは山の方でかち

 

家からは少なくとも10kmは離れていそうな場所でした。

 

 

 

 

バカヤロー

 

 

 

 

 

このお母さん

 

 

遠くに置いて来たのは旦那だし・・・

 

もともと野良猫だし・・・

 

もし次にまた帰ってきたら今度は飼う・・・つもりだし

 

 

と言い訳ばかりするのです汗

 

 

 

 

 

どこかで良い人に拾われて今は幸せになっている・・・はず

 

と自分勝手なことも言ってました。

 

 

 

 

 

 

人懐こくて可愛いからとエサをあげて

 

「家の中に入れて犬のエサ」をあげて

 

 

でもやっぱり飼えない(野良猫は飼いたくないビックリマーク)から

 

 

どこか遠くに連れて行き自分たちの目の前から消えてもらうむかっ

 

 

 

 

正真正銘の自分勝手で無責任な人たちです。パンチ!

 

 

 

最悪です。

 

 

 

 

むかっむかっ

 

むかっ

 

 

 

 

数日後に

 

このお母さんからまほらねこに電話がありました。

 

 

 

 

 

前回遊びに行った時に息子が子猫を気に入ってしまったので

 

ある子猫を譲渡して欲しいという話でしたえーっ

 

 

 

 

 

 

はあさげさげさげ

 

 

 

 

 

 

いったい何を考えているのでしょう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、まほらねこの子猫をその方に譲渡したら

 

子猫のうちは可愛がってくれるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもおそらく

 

大きくなれば飽きてしまい、その人懐こかった野良猫と同じように

 

どこかに連れて行かれるでしょう。

 

 

 

 

 

動物の遺棄は犯罪なのに

その自覚がまったくありません。

 

 

 

 

 

万が一

 

捨てなくても飽きたら可愛がらなくなるのは明らかです。

 

 

 

 

 

 

 

まほらねこの猫たちは幸せになるために里親さんのもとに行くのです。音符

 

 

 

 

 

 

 

「どんな子であろうと」

「最後まできちんと飼える人」にしか譲渡は致しません。

 

 

 

 

 

 

 

あなたのアメちゃんねこと同じ運命をたどらせるわけにはいかないのです。

右下矢印右下矢印右下矢印

 

 

 

 

 

 

出会った家族が悪かったばかりに痛い

アメちゃんねこは人間に翻弄されてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

何回も人間に裏切られたアメちゃんはどうしているのでしょう・・・

生きているのでしょうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

名前までつけておいてダウン

 

 

 

 

 

 

 

 

不幸な猫を生み出しているのは

 

いったい誰なのですか!

 

 

 

 

 

 

 

まほらねこ 足あと