こんにちは
曇天＠まほらねこです
今日は朝から保護依頼の電話が２件ありました
午前中に電話相談をして来た方の内容です
もともとメス猫１匹を飼っている方からでした。
メス猫は不妊手術済
ワクチンは未接種
外には自由に出していたようです。
そこに最近オスの野良猫が現れるようになり、
人馴れしていて去勢もされている猫だったようで、
人懐こいので家の中でエサをあげて可愛がっていたそうです。
そうこうしているうちにだんたんと
元から飼っていたメス猫が家に寄り付かなくなってしまいました。
たまに帰ってきても
オス猫がメス猫を追い払うようになってしまいました。
そこで
そのオス猫をまほらねこで保護してくれないか
という相談内容でした。
「このオス猫を私が保護しなければいけませんか
」
人懐こくて可愛いからといって家の中に入れて
エサをあげたのはご自分の意思です。
その時点で
そのオス猫に責任を持つのもご自分です。
そのオス猫は家に入れてもらいご飯をもらった時点で
その方の飼い猫です。
メス猫と仲良くしてくれると思ったから・・・
というのなら
仲良くさせるようにじょじょに慣らしていくしかありません。
まほらねこの子猫達ですら
すぐにみんな仲良しなわけではありません。
初めはフーッシャーッいうのを
時間をかけて少しずつ慣らしていくのです。
猫はなわばり意識の強い動物ですから
自分のなわばりに（自分の家の中）
他の猫が侵入したら威嚇したり
追い払ったりするのは普通のことです。
自分が飼えないから・・・
とまほらねこに保護の依頼を押し付けるのは止めて下さい。
この相談者が元野良猫のオス猫を今後
どうするかが問題です。
自分勝手で無責任な人は
この可愛がったオス猫を何もなかったように
家から追い出すでしょう。
この行為は猫を捨ててることと同じです。
猫を捨てるのは犯罪なのに
おそらく捨てているという認識はなく
元もと野良猫だったのをもとに戻すくらいの軽い気持ちで行うのではないでしょうか
少しでも責任感のある方なら
なんとかオスもメスも両方を慣らして飼えるように努力や工夫をするのではないでしょうか
慣れているのでしたら成猫でも里親探しをする方法もあります。
時間はかかりますが、
思い描いたように二匹とも飼うことはできるはずです。
不幸な猫を生み出すのはいったい誰なのか・・・
ということを考えさせられます。
ご支援品を頂きました(*^_^*)
チャー坊様いつもご利用及び変わらぬご支援を賜りましてありがとうございます<(_ _)>
そら君（旧ざわわ）の里親KM様こんなにたっくさんいただきありがとうございます<(_ _)>まほらねこではふだん味わえない高級肉フードです!(^^)!しばらくはボジータ祭り開催できます♪
まほらねこ