今朝のこと

 

 

 

小雨が降って寒い中

 

ベランダの室外機上で朝ごはんを待っているちっちにエサをあげようと

 

 

 

準備して玄関のドアをあけたら

 

 

先日来たあのキジ白猫が玄関先に来てました。

 

 

 

 

 

それに気が付いたちっちは

 

それから

 

あの猫がいる方向に全神経を集中させてしまい

 

朝ご飯どころではなくなってしまったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも食べる所に朝ごはんをおいても警戒して

 

室外機からおりようとしないので

 

仕方なく室外機の上にエサ入れをおいてあげましたが

 

それでもいつも通りに食べようとはしません。

 

 

 

 

緊張して意識があの猫に行ってしまってます。

 

 

 

 

 

あの猫は「てん」とよぶことにします。

 

最近マイブームの朝の連ドラからです(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

てん君は先日ブログに書いた次の日の夜も帰りがけに現れて

車の下で待っていたようでした。

 

 

それだけ頻繁に来るのは飼い猫ではない可能性が高いです。

 

 

土曜日もてんが駐車場に来たのをお客様が見かけたようで

 

 

 

 

昨日も日中に一瞬だけ現れました。

 

 

 

エビ君が気配を感じいつもおかしな鳴き声をあげてくれるので

 

てんの存在に気が付くことが出来ます。

 

 

 

確かめようと外に行きましたが

 

昨日はすぐに行ってしまったようでした。

 

 

 

 

こんなかわいい足跡だけが玄関先に残ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝はジッとちっちの方をみて動きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちっちも目を合わせないで横になり背中で気配だけを感じとってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると

 

 

 

 

 

てん君がこちらに近づいて来て・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしたら

 

 

 

 

ちっちは室外機から~っと下りてきて

 

 

 

ゆ~っくりゆっくり

 

 

 

 

アパートの裏の方に歩いて行こうとしました。

 

 

 

 

 

今まで生キズの絶えなかったちっちですが

 

去勢を終えた今はもう闘争心がなくなり、

 

 

 

 

不要な衝突を避けるためにケンカをしないで逃げたようにも見えました。

 

 

 

今朝はいったんそれでおしまい。

 

ホッとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ暗くなる前の時間のことです。

 

またしても

 

エビ君がおかしな鳴き声を発したので

 

誰かが来たな~と思い外をみると

 

 

ベランダの室外機の上にちっちが座ってました。

 

 

・・・?

 

 

 

でもちっちが来た時に鳴く歓迎の鳴き声とは少し違ってたので

 

確かめに外に出ると

 

 

お向かいのメスの黒ちゃんが黒猫

 

車の陰から猛ダッシュして逃げて行きました。

 

 

 

 

 

 

エビ君は黒ちゃんに片思いなので

 

それで鳴いたのか・・・と思い玄関方面に戻ると

 

またもや

 

てん君が現れました。

 

 

 

 

ちっちのなわばりにじょじょに侵入して来てます。

 

 

今回はちっちは怒ってうなってます。

 

 

ケンカはさせたくないので

 

 

 

 

てんを私が追い払いまずは事なきを得ました。

 

 

 

 

ちっちのなわばりに来るのなら

 

 

 

 

てんも出来るだけ早く捕まえて

 

 

 

去勢手術を済ませ不要な争いはしないようにしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

仲良くエサを食べてくれるようになってくれたら嬉しいのですが、

 

人間が思い描いたように上手くいくかどうかはわかりません。

 

 

 

私は

 

ちっちのなわばりを第一優先で守ってあげなければ・・・

 

と思います。

 

 

 

これから

 

雪国の寒い冬を迎え

 

野良猫たちのエサを巡るなわばり争いが厳しくなる時期なのかもしれません。

 

 

 

 

 

猫は野性動物ではありません。

 

猫の正式名称はイエネコです。

 

街中にいる野良猫も山に捨てられて育った野猫も同じイエネコです。

 

 

 

 

 

たまたま巡りあった最初の飼い主により

 

その猫の運命は

 

 

飼い猫

 

捨猫

 

野良猫

 

野猫

 

と違ってしまうだけです。

 

 

 

 

猫を捨てるのは犯罪なのに

 

まだまだ捨てる人があとを絶たないのはなぜなのでしょう。

 

 

 

 

 

捨てた人間ほど

 

「きっとどこかで良い人に拾われて幸せになっている・・・」

 

なんて自分に都合の良いことを言います。

 

 

 

 

 

 

猫が好きで飼っているのに

 

生まれてきた赤ちゃん猫を

 

川にだって山にだって躊躇なく捨てられるのはなぜなのでしょう。

 

 

 

 

 

狭い汚い部屋の中で何十匹もの猫を生ませてしまい

多頭飼育するのはなぜなのでしょう。

 

 

 

 

 

大矢誠のような残虐な犯罪がたびたび起きるのはなぜなのでしょう。

 

 

 

 

 

社会が?

 

 

人間が崩壊しているからなのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

もし

 

私が猫だったら

 

日本にだけは生まれたくない!って思う。

 

 

 

 

 

 

 

ちっちやてんのような野良猫が

 

 

せめてご飯をもらってのびのびと生きていけるような社会であって欲しいのですがねよこやん

 

 

 

 

 

猫も人間も幸せに生きるためには

 

まず

 

何から始めましょーか1565

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まほらねこ 足あと