こんにちはマツエク

 

本日の高畠はどんよりした曇り空で

 

 

 

日差しが弱く、もはや冬の訪れのような天気です(x_x;)

 

 

 

最近はこんな曇りの天気ばかりで肌寒い日が続き、

 

 

 

 

じりじりとする暑さが恋しい季節になってしまいましたたらー

 

 

 

 

 

昨年猫カフェをオープンして以来

 

 

猫を拾ったけれども

自分の家では飼えないので猫の保護してくれないか・・・

という電話がよくかかってきます。

 

 

依頼数は昨年だけで100匹ほど

今年も100匹は超えてますアセアセ

一日に午前も午後も保護依頼がくることもあります。

 

 

それらをすべて引き受けできないことをおわかりでしょうか。

 

 

個人でやっている小さな小さな猫カフェですから

とうてい引き受けできる数ではないのです。

 

 

 

 

猫カフェのような施設に新しく猫を迎い入れるということは、

非常にたいへんなことなのです。

 

 

 

 

感染症の検査をし、(エイズ・白血病検査)

感染症予防の治療を受けさせ、(ノミダニ駆除、検便・お腹の虫の駆虫、ワクチン)

今いる猫から隔離する部屋を準備し感染症対策を取り、

ケージや猫ベッド等を一式準備する必要があります。

 

 

 

新しく迎え入れた猫に他にも病気がないかどうかを確認し

風邪や下痢、目ヤニ等(がもしあれば)の治療をしながら育てることになるため

 

 

 

 

費用も時間も相当かかります。

 

 

 

 

もっと大変な病気を持っている場合もあるし

大きくなれば不妊去勢の手術も必要です。

 

 

 

 

また引き受けた子すべてに里親が決まる保証もなく、

私が多頭崩壊してしまうリスクもあるため

簡単に引き受けすることはできません。

 

 

 

 

今まほらねこにいる子に譲渡の話が順繰りと進めば

次の子をまた受け入れる準備ができるのです。

 

 

 

 

 

ただし残念ながら現状では

猫カフェのような保護施設から猫の里親になりたいと希望する方はまだまだ少数です。

 

 

 

 

 

 

つき

 

 

 

 

おとといの9日静かな祝日の午前中に

また保護依頼の電話がなりました。

 

 

実家の親が飼っていたメス猫が子猫を2匹生んだので保護してくれないか・・・という電話でした。

 

 

 

詳しく事情を聞くと

 

 

 

 

室内飼いで不妊手術をしないで飼っていたメス猫が

シゴトで外出している間に脱走してしまい妊娠し子猫を生んでしまったということでした。

 

 

 

不幸にも飼っていた両親が共にそろって病気になり、

治療のために猫の世話どころではなくなってしまったとのことでした。

 

 

 

この相談も非常に多いですのですが

 

 

 

 

そもそもの間違いは室内飼いであっても

不妊手術をしないで飼っている飼い主のその行為です。

 

 

 

 

 

不妊手術をするのは

 

不幸な命を増やさないのが一番の目的ですが

 

 

それだけではなく

 

乳腺腫瘍や子宮筋腫等の病気の予防

 

発情による攻撃性を抑え

 

スプレー(臭いおしっこをかける)することを防ぎ

 

余計な発情のストレスから解放されるため

性格が穏やかな飼いやすい猫になり

 

 

 

猫も飼い主も幸せになれます。

 

 

 

 

今回のように脱走されてしまって

 

まさかの妊娠も当然ありうることです。

 

 

 

どうせ室内飼いだから・・・と

去勢不妊手術をしないで飼っている飼い主さん欠けた丸

 

無責任な飼い方をするのは止めて下さい。

 

オスの飼い主も同じです。

 

オスは生まないから去勢しなくていい・・・という飼い主さんの家は

たいがいスプレー臭でひどいことになってますが、

当の飼い主さんは気が付いてない場合が多いです緑

 

 

オスがいなければメスが妊娠することはないのですから

オス猫も必ず去勢手術を行って下さい。

 

 

この猫カフェをオープンしようと思ったのは

 

保健所で待ったなしで殺処分される猫を少しでも減らしたいという思いからです。

 

 

ですから

 

捨て猫を保護された方、子猫を生ませた飼い主さん、にはなんとか自力で出来ることを頑張ってもらうように伝えてます。

 

 

里親探しはいろんな方法でやってみると意外と見つかることが多いです。

 

 

 

今は猫ブームで猫を飼いたい方も多く

子猫であればさらに決まる確率は高いはずです。

 

 

 

 

保健所のサイトを利用

動物病院に掲示してもらう

インターネット

などなど・・・

 

 

里親探しをやってみるようにアドバイスをしてます。

 

 

実際に昨年3匹の子猫と親を保護された方が里親募集したら

あっという間に全部決まったという事例もあります。

 

 

 

あきらめずに掲載すればご縁がつながりますので、

保護の丸投げをしないで行ってみて下さい。

 

 

 

 

 

保健所の引出が最優先のまほらねこですが、

残念ながら今は受け入れを止めてもらってます。

 

 

今のまほらねこに他から猫を受け入れ出来る

余裕はまったくありません。

 

 

まずは保護された方が頑張ってみて下さい。

 

 

 

 

そんなブログを書いていた今日

 

どこからか猫の鳴き声が聞こえました。

 

 

・・・

 

聞いたことのない声です。

 

 

しばらくするとエビ君がシッポを太くして窓の外をじっと見てます。

 

 

 

背中の毛が逆立ってます叫び

 

 

 

 

その先を見てみると

 

 

 

 

 

 

今まで見たことのない猫が駐車場に座ってました。ぎょ

 

 

 

 

痩せていて毛が汚れた感じなので野良かもしれませんバサバサ

 

 

 

風邪を引いているのか、目ヤニもついてます。

 

 

 

エビ君の反応からみて

 

オス猫ではないでしょうか。。。

 

 

 

 

 

 

今日は昼にちっちが来てご飯後も

 

 

 

 

車の下にずっと寝そべってたので、

 

 

 

 

 

ケンカしないかひやひやものでしたが、(@Д@;

 

 

ちっちはカレの存在に気が付いててもしらんぷりしていたようです

合格

 

 

 

新顔さんは30分ほどで姿が見えなくなりましたがねこ

 

初めて見る顔でしたモカちゃん

 

 

なぜ急に現れたのか・・・

お腹がすいていたのかもしれませんが、

ちっちがすぐ目の前にいたので今日は止めました。

 

 

ベース君に似てますが、ベース君ではありません。

ベース君は夏ごろを最後に見かけなくなりました。

 

 

 

 

 

これから寒い雪の季節がやって来ます。

 

この辺の野良猫たちはどうやって寒い冬を乗り越えていくのでしょう。

 

 

 

 

野良猫を生み出すのは無責任な飼い方をする飼い主です。低最

 

 

あまり自覚のない無責任な飼い主&無責任なエサやりさんですくるくる

 

 

 

外猫であっても必ずその命に責任持ち

不幸な命を生み出さない飼い方をして下さい。

 

そんな飼い方をしている人が周りにいたらぜひ教えてあげて下さい。

 

 

 

 

 

猫に関する問題はつきつめれば人間の問題です。

 

 

 

 

 

 

まほらねこ足あと