無慈悲な現実 | まほらねこ

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いきものはみんな生きたいんだ

日曜日の朝日新聞に載っていた
ライオン   狩るため飼育

という記事


「狩るため」
   
っていったい何なの?

むごい

としか言いようがない

ジンバブエのライオンは狩りをして遊ぶために飼育され
最後はハンティングをして殺されることが認められている

アホな金持ちを対象にしたスポーツハンティング

料金は仕留める動物ごとに設定されているらしく

シマウマ 約13万円
キリン  約40万円
ライオン メス 80万円
ライオン オス 200万円~550万円

TVの画像です

ハンティング業界らで作る「南アフリカ・プレデター協会」の
カルラ・ビーバー代表は

「雇用を増やし、多額の利益を国や地域に還元している。
貴重な地場産業として考えるべきだ」と話しているらしいけど

お金を生むなら何をしてもいいという話?
いきものを殺して何が楽しいの?

みんな頭がいかれている・・・

業者は「ハンティングは文化」と主張しているようですが、
アフリカの先住民は肉を食べるために、
自分の身を守るために狩りをしてきただけで

スポーツハンティングはアフリカの文化ではありませんNG

このライオンのスポーツハンティングのことは
NHKの番組「所さん!大変ですよ!」でも6月に取り上げられてました。
野性のライオンの数は激減している

ここでは繁殖されてライオンがたくさんいる

南アフリカでも
ライオンを繁殖させて出荷しハンティングして楽しむことが
認められている
飼い猫のように大人しく人馴れしているライオンたち



たぶん南アフリカを植民地化したイギリス人の遊びから始まったことなんだと思う

この感覚

あのTVに映った金持ちの外国人たちは
この表情

顔つきが狂気じみている・・・と感じてしまう
目がコワイ

お金さえ払えば命さえも奪ってもいいと考える人間が
ワタシには恐ろしい
この表情

この感覚

もはや普通ではないと思う
イカレたご夫婦




金儲けしか考えない業者

ライオンを繁殖させて増やしているのは

南アフリカとアメリカ

アメリカではライオンバーガーを食べるために繁殖して増やしているらしい
飽食の国アメリカ


人間の欲は尽きることをしらず


人間が銃で人間を殺す事件が絶えない国
ライオンバーガーを食べるためにライオンを繁殖している国

病んでいる国アメリカ

こんなことが認められるようでは大国アメリカもいかれた国なのでしょうねドクロ

新聞記事によると

NGO「キャッチ」のリンダ・パーク代表は

多くのライオンがハンティングで【殺される】ために飼育されている。
無慈悲な現実を多くの人に知って欲しい」と話しています。




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