晶來です。
先日の雨の日のこと
本厄のダンナくんを促して
美濃国一之宮の南宮大社さまで
厄払いのご祈祷をして頂きました。
そういえば前回も
ダンナくんとこちらを訪れた時は
雨情あふれる一日だった…と。
複雑に張りこまれた
細い細い蜘蛛の糸に
雫たちがけぶる美しい様子。
以前に宝物館の方で
解説員の方から
社殿や歴史にまつわる
素敵なトリビアを
たくさん教えて頂きました。
南宮大社について詳しく知ることができ
充実したひと時を過ごしたことは
未だ記憶に新しく…
全部わすれました。
※記憶に新しくねぇじゃろて
とにかく、南宮大社の
要所要所の建築には
歴史の重みがあり。すごいのね！
ということだけ、覚えている。
(ざっくり)
夏越の禊祓いの「茅の輪」が
設置されていたので
ダンナくんとくぐる。
深めの水溜まりが直近にあるので
綺麗にまわるのが
難易度高めでした。
そこがまた楽しくって。
(ほらうちのダンナくん
神社まったく興味なしだもんで
夫婦でお参りすること自体が
少ないからね)
この日は夏越の祓の
祈願祭だったようで
ぽつりぽつりと来られる
参拝の方々はほぼ皆さま、
ご祈祷を申し込まれていました。
おかげさまで
境内にいる間はずっと
静かにふりしきる雨の音と共に
荘厳な太鼓の音と
ほのかに聴こえる祝詞を
聴かせて頂くという
素敵な時間だったのです。
今から何年も前、
私が初めて南宮大社さまを
参拝したときに
御朱印を引き受けてくださった
授与所の神職さんが
それはそれは爽やかな
男前の好青年で
ときめきとともに
心洗われるような眼福を頂いたことは
南宮大社さまでの
良き思い出の一つですが
今回も、ダンナくんの厄払いの
ご祈祷を申し込んだ時
受理してくださった
お若いご神職さんが…
これまた心洗われるような
清浄さの漂う
美青年だったこと。
※御朱印の方とはまた別の方
しかもしかも
その美青年の神職さんが
ご祈祷を担当してくださったことに
南宮大社の神様へ
不肖わたくし晶來、
心から、心から
全身全霊で
お礼申し上げます…！！
しかも美声でいらしてね。
はいもう祝詞聴くだけで
浄化浄化浄化。
清浄な美青年神職さんといえば
私の中で「椿大神社」の
とある男性神職さんが
神ランクに位置していましたが
なんのなんの
南宮大社さまも負けてはおりませんぞ！
(※まずそんな勝負してないやろて)
ご祈祷中はひたすら
ダンナくんについて説明し
神様に祈願していたので…
神様のご様子などは
あまりわかりませんでした
(^▽^;)
ご祈祷が始まる時に
巫女さんが琴をつまびかれるのが
なんともコロンとまろやかで
雅やかな音色で…。
癒されました＾＾
とはいえ、琴を鳴らされるのは
ほんの短いひと時なので
もっと弾いてほしかったな～(*´ω｀*)
南宮大社の大きな神様が
いつも拝殿よりも
もっと奥の方にいらっしゃるのは
感じていたのですが
ご祈祷中は、それよりもいくらか
前面には進まれるものの
拝殿の中までは
いらっしゃらず。
(小さいお部屋だからでしょうか？)
ただ、神様のお顔が本殿の天井よりも
上の方におありで(※でかいから)
祈祷を受けている私たちの心の中や
お話をしっかりと
聞いてくださっていることは
確かであるのと
以前から気になっていた質問を
直接お聞きしたときに
ぐぅっと涙反応があったので
(やっぱりそうなんだ！)
と確信にいたりました。
ダンナくんも
「雨の日の神社って風情があっていいね」
と、静かな大人なひと時を楽しんでいて。
良き時間を過ごせました＾＾
ダンナくんの厄運が祓われ
努力や頑張りが報われ
彼の心身が健やかで
平和な気もちで勤められるよう
開運しますように。
ご祈祷後は、大垣の
「マサラマスター福田店」へ。
岐阜市のエスニックなカレー屋さんは
いくつか訪れたことがありますが
ここぞ！と思うのは「ラサマンダ」と
「マサラマスター」さん。
カレールーが美味しいんだよね。
ダンナくんはポークカレー
私はエッグチキンキーマを頼み
シェアしながら食す。
相変わらずの美味しさ。
そしてこちらも相変わらずですが
ナンの量が多すぎて
最後の方では胃袋の圧がやばいという
いつものパターン。
久しぶりに夫婦でおでかけができて
まったりと過ごせた一日に
心から感謝を(*´ω｀*)
魂の喜ぶ一日でした。