晶來(あきら)です。

 

 

 

いかがお過ごしですか?^^

 

 

 

もり活レポの途中だけれど

お先に

 

 

東海の「大人の遠足」仲間、

rinoちゃん

茜ちゃん

と一緒に、愛知県は岡崎市の

3つの巨樹と交流してきた

日のことを。

 

 

 

写真は友人撮影の素敵作品も

お借りして紹介しています。

 

 

 

  1.寺野の大楠

 

 

・岡崎市夏山町ソラ

 

 

山中の集落の

薬師堂のお隣にある

推定樹齢1000年以上の大楠。

 

 

 

 

 

 

6メートルほどの断崖に

一体となるかのごとく根付き

根の部分だけで幅10メートル。

 

 

幹回り12メートル

樹高36メートルという

巨大さ。

 

 

 

 

 

 

まずはお薬師さまにご挨拶。

 

 

お昼ごパンタイムも

こちらのお堂の前で

楽しませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

大楠さんの根っこのサイズ感(笑)

↓の写真で想像してみて。

 

 

 

 

 

 

↑茜ちゃん。

 

「この中に融合したい」言うてた。

 

 

 

 

 

 

古代から続く生命と時のエネルギーの

大きく、強く…

存在感のあること。

 

 

それでいて優しくて。

 

 

いっぱいにいっぱいに

腕を広げて

 

 

見上げる私たちを包容し

 

 

たくさん、たくさんの

母性的な生命の光を

さわさわと降り注いでくれる

優しい大楠でした。

 

 

 

 

熱海の来宮神社さまの

有名なご神木である

大楠さまの方が

 

 

より神格が高く

どちらかというと

父性的な(おじいちゃん的な)感じは

するものの

 

 

生命の光の

柔らかい細やかなエッセンスを

分け隔てなく惜しみなく

与えてくれるこの感じが

 

 

双方、よく似ているな

と思ったよ。

 

 

 

長い長い樹齢を経た楠の佇まいは

まさに「巨大な生き物」のよう。

 

 

 

 

 

 

 

大地(地球)の力を吸い上げては

自らの身体を通して

 

 

そのエネルギーを

この土地の空間に解き放ち

そのエネルギーの領土を

少しずつ少しずつ

広げてゆきながら

 

 

一帯の土地を

こつこつ、じわじわと

永く温かく、延々と

守り続けているらっしゃるような

 

 

そんな巨木に思えたな…。

 

 

 

悠々と大きく

忍耐強く

慈愛深い存在。

 

 

 

標高が少し高いせいか

大楠周辺は

空気がさらりとしていて

よく風が吹き

 

とても涼しくて

心地よい空間でした^^

 

 

 

切越の夫婦ヒノキ編に続く。