珠ミッションについて
シリーズ記事を書いてゆきたいなと
思っているのですが
その前に東京の参拝レポを。
先月30日に行われた
明日香野ちゃん(翠涼尼さん)の
東京瞑想会。
その瞑想前の
東京プチ散策で訪れたのは
そらちゃんおススメの
「品川神社」さまでした。
街中にぽっこりと立つ
小高い丘。
その丘全体が
品川神社さまの境内。
都会の平地の
人工物に囲まれたスポットとは
思えないくらいの
ハリのある強いご神氣が
漂っており
ちょっとびっくり。
鳥居の両柱に絡みつく龍神。
珍しい造りですよね。
なんて格好いい鳥居!
しばし見惚れてしまいました。
おまけに実際に龍神さまが
宿っているのではと思える
凛々しくカッ!としたエネルギー。
かと思えば
鳥居の前に鎮座する大黒さまは
ハッピーオーラ満開で
芯から笑顔の
清列で陽キャな大黒さまでした^^
(顔は笑っているけど
中身の方は笑っていない
ドスの利いた大黒さまも
神社仏閣には多いですからね・笑)
狛犬さんも「ツヨ!」系。
鳥居周辺…破邪ってるね!
(言い方・笑)
石段を上がると見えてきたのは
華やかな紅いお社。
主祭神は初めてお聞きする
女神さまのご神名で
スサノオ様や
お稲荷様も祀られているようでしたが
個人的な感覚でいうと
外から見た第一印象では
本殿をつきぬける大きさの
わりとクールな
巨きな男性の神様が
境内全体をしっかりと
護っていらっしゃり…
大きさとか存在感の強さでいうなら
その巨きな男の神様が
品川神社の主神にあたる
存在なのかな?と…。
ところが拝殿内に
意識を向ければ
お姿自体は
感じられなかったのですが
ひじょうに清浄で
ストイックで神秘的な…
静かな厳かな瑞氣が
すーっと涼やかに
充満していて。
水とか、光?の持つ
「清めたり鎮めたり」といった
良いエネルギーに関わりそうな
巫力のお強い
少し緊張感のある
女の神さまの氣配のように
思ったのです。
もしかしたら気配の持ち主である
女の神様が
品川神社の主神である
「天比理乃咩命」
とされている存在なのかな?なんて。
そして
この女神さまが
本殿の大きな男の神様の
コンディションが常に
凛と静かで清涼な
ベストな良い状態であるように
視えない世界で
献身的にお世話をされたり
何かと取次をされているのかも…
そんな風にも思ったり。
大きな神様は
特に何を語りかけてくるでもなく
その場を微動だにせず
心の静けさを
ただまっすぐに保つような
ご様子で立たれているのみで
スッとしたその目線だけで
私たちや周りを
見渡してくださっているような
印象でした。
品川神社さんの建つこの丘は
エネルギー的に
壊したりひずんだりしては
ならないような
ぴしっと常に力を張って
まっすぐな杭で
さし貫いておくような
大切なスポットなのかもね。
大きな男の神様は
その「杭」のようなお役目を持って
ひたすら立ち続けているのかも。
(両手で一本の剣のツカをお持ちで
それをこの丘~地中にずっと
刺していらっしゃるような気もして…)
なんて。
私のごくごく個人的な
世界観の話として
お読みくださいね^^
もし神道のご神名にこじつけるなら
品川神社の主祭神は
天布刀玉命の后神である
天比理乃咩命ですから
本殿に立つ男神は主祭神の夫神である
天布刀玉命にあたる神様なのかも
しれませんね。
この夫婦神は忌部氏の祖といわれていて
忌部氏というと神具&祭具を作ったり
古代の中央祭祀に関わったりしていた氏族です。
この氏族、
玉や鏡の他、剣を作ることも
あるようなので
それで大きな男神が
剣をお持ちだったのかなー?
色々と想像がふくらみます。笑
つづきます。
御手水にカッパもおったよ。笑
この後の瞑想会にぴったりなお姿で
ジワりました。