旅行記事の予約投稿ストックが

尽きたあと…

 

 

効率よくテキパキと

器用に生きるのが苦手な私めゆえに

 

 

日々の用事でバタバタしたり

休憩したり

友人達と珠ミッションに

おでかけしたり

 

 

明日香野ちゃんの

東京瞑想会に参加したり

(昨日・笑)

 

 

などなど目の前の出来事に

ごくマイペースに

取り組んでいるうちに

 

 

瞬く間に時は通り過ぎ

 

 

そんな中、愛息子のぽよくんが

無事、小学校を卒業しました(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

綺麗なボーイソプラノで

卒業ソングを練習していた彼ですが

 

 

式の当日はどうも「声変わり」の

最中にあたっていたようで

ちょっと掠れて

喉がガラガラしていたり

 

 

履きなれないズボンを

何度も気にする様子もあったけれど

 

 

緊張した面持ちの中

入退場も、卒業証書授与も

格好よくキメてくれた

息子でした(*´ω`*)

 

 

 

保護者の参加が一名までで

ぽよくんの晴れ姿を見たがっていた

ダンナくんのためにもと

 

 

約160人の子ども達の中、

遠目に我が子を見つけては

ギリギリのズームで撮影するのに

精いっぱいで。

 

 

式の感動が改めてよみがえり

心からじーんと味わったのは

帰宅してからだったけれど。

 

 

良いお式だったな(*´ω`*)

 

 

すべての子どもたちに

「おめでとう♪」の祝福の気持ちをこめた

拍手を送りながら

退場シーンを見守った時間も

心温かくなるひとときでした。

 

 

 

 

 

 

というわけで

だいぶ間が空いてしまったけれど…

 

 

 

2月23・24の日程で訪れた

千葉&茨城の旅について

個人的なスピ目線を織り交ぜながら

綴る記事です。

 

 

 

 

これまでの記事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥宮から参道を引き返し

御手洗池に急ぐ一同。

 

 

 

 

 

 

この御手洗池に関しては

何年も前から

「出雲の乙女」ちゃんに関連する

涙反応がある場所。

 

 

このように禊ぎのための水場として

体裁を整えられる以前の

古い古い時代から、

ここは湧水の水場であったのでしょうか。

 

 

名もなき水の神様として

出雲の乙女ちゃんが

祈りとともに

沈められた場所だったのかも

しれません。

 

 

その後は目には視えない存在として

水を護り、

その水を湧きださせる

地を護り…

 

 

 

(個人的な感覚の話としてお読みくださいね~)

 

 

 

 

 

 

乙女ちゃんの気持ちを代弁する

サインとして

 

 

旅の数日前からずっと

脳裏にリフレインしては

涙流れていた

葬送のフリーレンのED

miletさんのMV。

 

 

歌詞からは

乙女ちゃんが自分に

そう言い聞かせながら

過ごしていた長い長い時を感じ

 

 

映像からは

ほのかな懐かしい感覚を

想い起こされます。

 

 

出雲の乙女(巫女)?たちは

きっと皆

映像の中のmiletさんのように

 

 

自然や世界に宿る意識に向けて

感応するように

自由に歌ったし

 

 

指先や腕をゆったりと舞わせるようにして

自然の息吹きと交感していたのだと思う。

 

 

 

友達のように

姉妹のように

恋人のように

 

 

現代の価値観からは

カテゴライズしにくい

豊かで複雑な

深い絆で繋がり合いながら

言葉以上の何かを心の奥で

共有し

 

 

皆で一つ、みたいな感覚が

あったんじゃないかな。

 

 

彼女たちは

永遠の友達なのだ。

 

 

 

御手洗池に赴くと

すぐにウルウルと涙反応が始まり

 

 

中央の鳥居の中に

等身大サイズの若い女性の気配と

彼女から私たちに向けられる

強い眼差しを感じました。

 

 

むこうも準備万端で

待ってくれていたんだな、って。

 

 

水神となった自分を

誰からも久しく忘れ去られて

 

 

自分自身もそんな立場を忘れ

輪廻の中に還って

新しい命を生きてみたいと願う時

 

 

水神になる前の

自然の恵みの中で仲間たちと

おおげさに笑って、泣いて

ただの少女を生きていた時間を

思い出してくれる

 

 

懐かしい魂の面影を持つ

誰かたちが顕れた時

 

 

そういうタイミングが

乙女ちゃんたちの

解き放たれる時期なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

心の中で(お待たせ。来たよ)

と短く語りかけると、胸の奥に

ひときわ響く反応がありました。

 

 

以前にももじさんに頂いた

海守勾玉を手に握り

御池のまわりをぐるりと巡ると

 

 

 

 

 

 

 

ある段階で手の中の勾玉が

ふるふるふるっと細かく震え

ほわ、と温かくなった

一瞬がありました。

 

 

 

ご神水として湧水が頂ける場所で

その勾玉を浄めて

乙女ちゃんの御魂の回収完了。

 

 

 

 

 

 

水底の色の加減は神秘的で

ぞくぞくするような濃淡。

 

 

まるで水の中に、

もうもうとけぶりたちこめる

雨の黒雲を見ているようで面白い。

 

 

 

御手洗池周囲は

人によっては

怖い感じがする場合も

多いのではないでしょうか。

 

 

清浄さと柔らかさに

入り混じる独特の陰の趣き。

 

 

神秘的ですよね。

 

 

 

これまた、さくさくさくーっと

皆で引き返しまして

 

 

旅の最終地点…

鹿島神宮の一の鳥居のひとつ、

明石浜鳥居へ!

 

 

つづきます。