茶色いごはん・笑

夕飯写真が溜まっていっています

 

 

 

 

 

 

 

 

↑の記事の続き。

 

 

 

不思議な白昼夢を見たあとに

 

 

虚無感が全ての感覚を

覆い尽くすような

ヘンテコな心身の感覚を経験し

 

 

数日ほどかけて

徐々に、元の心身の感覚へと

戻っていった私。

 

 

 

 

そのときに、痛烈に思ったのが

 

 

 

 

この肉体とこの心を持って

どんな瞬間であろうと

様々なものを「ある」と感じて

生きている

 

 

「今、このとき」

「今、この人生」こそが

 

 

最高なんだった。

 

 

 

一番美しくて、一番面白くて

一番、かけがえのないものなのだ。

 

 

 

しょせん、人間のこの体、

この脳で受け取る制限つきの知覚で

 

 

魂の世界を知り得ようと思ったって

 

 

その一端に触れた一瞬は

なんだか、何もかもがわかったような

気持ちになれるけれど

 

 

現実の世界で、

それを明確に言葉にしようと思ったって

ぴったりくる表現、言葉なんて

どこにもないし

 

 

それを現実に落とし込めるだけの

理解や情報に

変換することだってできない。

 

 

 

 

 

それどころか肉体を脱ぎ去って

魂の世界に還ったそのあとに

 

 

「あの不思議な映像が

言わんとすることを

もっとあたりまえに感じられる世界」

 

 

には、誰だって普通に到達できるし

 

 

その視点に立てるときは

 

 

地上に体を持って生きている状態で

それを知ろうとするよりも

はるかに簡単に、もっと膨大な情報を

受け取ることだってできるのに

 

 

 

どうして私は、この体、この心で

 

「今にしかできないこと」

「今にしか味わえないこと」

 

を優先しようとしていなかったんだろう。

 

 

 

 

色があって、香りがあって

音があって、味があって

触れることができて

 

 

 

それらを為せる体があって

それらを感じられる心があって

 

 

 

出来事にうつろい

変化をもたらしてくれる

心の動きがあって

 

 

 

誰がどれだけこの時代、この環境に

問題を唱えようと

人として

どれだけ不自由なことがあろうと

 

 

 

今、自分が、地球人として

生まれていて

「個人」として経験を積み重ね

時を過ごしていることが

 

 

 

魂のしくみの世界を

探究しようとすることなんかよりも


視えないエネルギーの世界に憧れを抱いて

自らもそう(エネルギー)であった時の感覚を

ほんの僅かに思い出して

現実逃避みたいに浸ることよりも

 

 

 

ずっとずっと

最高じゃねぇか。

 

 

 

ということでした。

 

 

 

 

あの灰色の虚無の感覚は

もう二度と、味わいたくない。

 

 

とも。笑

 

 

 

 

それからは

 

 

かなり強かった「過去生」や

魂の世界、視えない世界への

知的好奇心というか、執着心というか…

 

 

そういうものが薄れて。

 

 

 

こちらがそれを知るために

支払う労力に対して

現実的なリターンが少ないからです。

 

 

 

 

コスパがわるい。

有限で貴重な私の人生の時間を

タイムロスする。

 

 

 

 

それまでは

「本当に自分に必要なもの」だけが

知りたかったんじゃなくて

 

「ありとあらゆる

不思議の謎の答えを知りたい」

 

 

って感じだったから。笑

 

 

 

 

そういう、

見境のない探究心はなくなって

 

 

 

今の地球の日本に生きている

晶來という私。

 

 

の人生における、魂の目的の達成や

進化や成長、向上に関わる

必要な情報だけ。

 

 

 

 

現実においても

 

 

自分自身でちゃんと活用できる、

なんらかの実用性のある

スピリチュアルな情報だけに

関心を持つようにしよう

 

 

と思うようになりました。

 

 

 

 

今でもスピリチュアルな話題は

普通に好きではあるけれど

 

 

 

ふだんフォーカスしているのが

目の前の、現実的な生活や

五感の記録なのは

 

 

 

それらが、その時にしか

味わえなかった

貴重な体験だから、です(*´ω`*)

 

 

 

 

それに、もう~ほんとのほんとに

桜井識子さんがいうところの

「魂と肉体がズレた」状態 には

なりたくないから・笑

 

 

 

 

いつも、今ここを生きている

自分の感覚を、味わって。

 

自分を包む世界の素晴らしさ(臨場感)を

味わって。

 

ありありと自分を味わって

生きていたい…と願っているのです。

 

 

 

 

 

今思えば、あの「不思議な映像」と

その終わりからの「虚無感」は

 

 

 

けして私の「スピ的な能力」が

自分にもたらしたものなのではなく

 

 

 

今のあなたにしかできないことを

楽しみなさいね

 

 

 

ということを教えるために

私のガーディアン&ガイドスピリットが

体験させてくれた

 

不思議な時間だったのではないかな

と捉えています(*´ω`*)

 

 

 

 

駆け足で更新してきたけれど…

 

 

ずっとこの話は

アウトプットしたかったもので。

 

 

 

でも、今一つ

どういう現象だったのか

自分でもよくわかってなかったから

 

 

 

なかなか、うまく説明できずにいて。

 

 

 

でも、識子さんのおかげで

「魂と肉体のズレ」の状態で

そういうことが起きるんだな。

 

 

 

ってわかったから…

ン年越しに(笑)スパッと心と記憶が

整理されました^^

 

 

 

スッキリできてよかった♪

 

 

 

そんな今日は、私の誕生日。笑

 

 

 

生まれてきてくれて

ありがとうね。『私』

 

 

 

 

さてもさても

マニアックな話をお読みくださり

どうもありがとうございました。

 

 

 

魂の喜ぶ一日を、

お過ごしくださいね(*´ω`*)