息子のトゥレット症候群の症状緩和・改善のために最近新たに取り入れたことがあります。


アメリカでは医療として認められている「オステオパシー」



6月から週1ペースで施術を受けています。


日本ではまだ知らない方が多いし、体(主に頭)に手を当てているだけに見えるので「え…これスピリチュアル的なやつ?滝汗」って感じる人もいると思う。笑


でも息子を見てると効果があるんですよね。




    

施術1回目


ベッド上で体が飛び跳ねてる状態で施術開始。


予約前に息子の症状を相談した上で来院したものの、施術用ベッドが壊れるんじゃないかと思うレベルの運動チックでハラハラしました滝汗


施術開始から20分経過したあたりから少し症状に間が空くように。


施術中は少し症状の緩和が見られたけど、その後は元に戻りました。


簡単に改善するものじゃないことは百も承知なので問題なし。とはいえ施術中に少し変化が見れて驚きました!


終了後、息子は体が軽く感じたそう。


2日間ほど腕が筋肉痛になり、水分をたくさん欲していました。


    

施術2回目


施術を開始するまでは運動チック症状が止まらず。


でも施術を開始したら症状がほぼ出ないポーン


施術後に院長と話をしたら「重力に逆らっている姿勢(立ち姿勢)で症状が消えるのは時間がかかりそうだけど、寝姿勢の方が症状緩和のペースが早いと思います」とのこと。


その言葉通り2回目の施術を終えた4日後あたりから、寝姿勢や座姿勢だと症状が出にくくなりました。


ということで車送迎ありで短時間だけ登校開始!


約3週間ぶりの学校に歓喜拍手


    

施術3回目


歩く・立つなどの立位姿勢では運動チック症状が続いているので、徒歩移動はまだ辛そうな状態で施術3回目を迎えました。


3回目…施術中全く症状が出ない!ポーン


寝てるのかなと思ってましたが、ずっと起きていたらしいです。


まだ立位姿勢での改善は薄いものの、安静に過ごせる姿勢が出来ただけで大きな進歩!!




今後もオステオパシーを続けながら息子のチック症状の変化をおっていきたいと思います。