夫の肩を揉んでやっていたら、
それまで、窓の外の虫に興味津々だったクゥが、
急に前に立ちはだかって、
夫をガン見して、
低い声で「ニャー」と鳴いてなんかを訴えている感じになった。
「どしたのクゥたん?」と話しかけたら、
私のほうを見つめて、
すこぶる可愛らしい声で「ミャー」と鳴いた。
肩もみの最中、そんなを繰り返した。
肩もみをやめたら、私に抱っこしてきて、
しばらく顔を見ていた。
エーッ焼きもち
ウソーッ 嬉しぃ
今日のおまけ