ねこじゃらしです

 

 

650万円の値引きを提示されている"3件目の部屋"ですが、警備会社はSECOMでした。

 

 

住宅の警備会社といえばSECOMかALSOKの2強だと思っています。

 

 

他にも警備会社はセントラル警備保障や全日警などもありますが、あまり日常生活では見かけません。

 

 

 

 

SECOMとALSOKはどちらも同じ感じなのかなと思っていたのですが、色々話を聞いていてねこじゃらしとしてはSECOMの方がエリートな感じなのかなと思うようになりました。

 

 

ALSOKはSECOMより安価で一般庶民向け?で、SECOMは高額でセレブ向け?のようなイメージです。

 

 

確かに賃貸マンションの警備はほとんどがALSOKでSECOMは見かけませんし、SECOMのシールの貼ってある家は立派な家が多いように思います。

 

 

 

"3件目の部屋"のマンションは設計の段階からSECOMが関わっていたようで、細かいところまでSECOMが入り込んでいました。

 

 

 

1つ目は防犯ですが、外出時にセットすると窓などが空いた場合に警報が流れてSECOMの警備員さんが駆け付けます。

 

 

これはあれば嬉しいですが、ねこじゃらしの家にそんなに高価なものはないので、そこまでやらなくてもいいのになと思っていました。

 

 

 

 

2つ目は緊急通報です。

 

 

急に体調が悪くなったりしたときに非常ボタンを押すと警備員さんが駆け付けてくれるものです。

 

 

ねこじゃらしが感動したのは、この非常ボタンの取り付けられている位置でした。

 

 

非常ボタンは部屋の何か所かにあるのですが、そのうちの幾つかは足元についているのです。

 

 

だいたいコンセントのある位置のところです。

 

 

 

倒れていても手を伸ばしてボタンが押せるようになっているんですね。

 

 

これは大事だなと思いました。

 

 

高い位置にあると非常ボタンが押せないこともあると思うので、こういう配慮がされているのはいいなと思いました。

 

 

 

 

3つ目は消火システムです。

 

火事になりやすいコンロの上のレンジフードに消火器が取り付けられていて、高温を検知すると自動で油火災に強い消火剤がコンロに向かって噴射されるそうです。

 

 

トマホークジェットアルファ

 

 

 

 

火災の発生原因のトップは調理中の発火なので、この設備は安心だなと思う一方で、油でべとべとになって掃除が大変そうだなとも思ってしまいました(笑)

 

 

 

 

前回ブログで紹介しましたが、これに加えて金庫まで付いてます。

 

 

 

警備を設計段階から組み込んでいると、こういう細かいところまで行き届いた防犯・防災対策ができるんですね。

 

 

 

大抵はエントランスのオートロックくらいしか警備対象になっていませんが、こういうしっかりしたマンションはいいなと思いました。

 

 

 

そして、やはりこういうマンション入居されているのは、比較的熟年の方が多いそうです。

 

 

 

ねこじゃらしも内覧していて老後も安心して住めそうだなと思った物件でした。

 

 

 

ALSOKは霊長類最強の吉田沙保里さんや伊調馨さん、井上康生さんなどがCMで面白い?出演をしてくれているので馴染みがありましたが、SECOMもしっかりしているんだと知れて勉強になりました。

 

 

老後に住む家を考える時はこういう警備システムの事も考慮にいれていおくといいのかもしれないです。

 

ねこじゃらし

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