朝8:20分頃に虎ノ門病院に到着。
受付で整理券を貰って、呼ばれたので受付へ行って紹介状やらを出して名前やら住所やらを書く
その後、クリアファイルに纏められた紹介状やら診察券などを持って脳外科の受付に提出!
確か9時少し過ぎ位に待合室に座りました。
でもすぐに呼ばれて採血へ…。
うちのかかりつけの医大は4人分くらいの席しかないのに…虎ノ門は10人体制くらいあったような…
それにやはり経験が違うのか、血管の見えにくい私の腕にもスっと痛みなく刺してくれました…感激
で、採決終わって…待合室へ。
9時半位かな?採血したばっかだし結果でないとなぁ…と思いつつひたすら待ち…。
11時過ぎ頃に番号が出たので診察室へ。
Y先生と初対面!
お忙しいからか写真よりも疲れた感が凄かったですが、サクサクパッパとしてて好印象でした
で、渡してた紹介状をじっくり読んでくれて…。言われた事が
本当にクッシングなのか…っていう所があるなぁ〜。
ええっ…
クッシングの方が出る身体的な特徴があんまり無いらしく。それにMRIも、それっぽい影はあるけど…これ腫瘍なのかな?って感じみたいで。
こりゃクッシングだ!とは断定は出来ない感じっぽい…?
そこで突然「取り敢えず、うちでもMRI撮ってみよう!」ということになり、何とか間にねじ込んでくれて…(医大だとまず無理)
1時半に急遽MRIをする事に。
これまたMRIもサクサクっと取り終わり、再び待合室へ。それからしばらく待って3時過ぎに診察券に。
先程撮ったMRIを真剣に見る先生。
でもやっぱりう〜ん…という感じ。
「なかなかに難しいなぁ〜…」と…。
たまにこういう感じの人が居るみたいで、ただの肥満やうつ病なんかでもまるでクッシングのような症状が出たりする事もあったりするようで。その場合は海綿静脈洞サンプリングは参考にならない…とか言ってたような?
ただ、内分泌の先生がサンプリングとか検査結果なんかを見てクッシングだというなら、手術はした方が良いと。
でも、こういう感じの人は腫瘍があるかないか微妙で、下垂体を切って探すらしいんですが見つかって取れるかサンプリングで反応が強い方の半分を切除するかとかして…腫瘍が実際あって取れてれば治るし。
でも下垂体に無いのにクッシング病のような症状が治らない人も居る。
手術して治るか治らないかは半々の確率らしいです…
なるほど〜と母と話を聞いていると、先生が「じゃあ、このMRIの画像あげるから持って帰って、医大の先生とどうするか相談してみてね」と言われました
えっ…ってなって「いや、ここで手術して欲しくて来たんですが…」と言うと、先生が驚いた顔をして「えっ、でも紹介状にはそんな事書いてないんだよなぁ…セカンドオピニオンってなってるよ」との事…。
あれぇ…おかしい…セカンドオピニオンじゃない方だって頼んだのにぃ…。
それに、待てよ、セカンドオピニオンって事は保険適用外になるのでは…?!
サーっと血の気が引いて、思わず母がその事を聞くと、先生が「いや、(保険適用外で)取らないよ。大丈夫」と言ってもらえて一安心…
取り敢えず、今月末頃に医大で内科の検診が入っているので、虎ノ門で手術を受けたい事をもう一度医大の先生に言ってみてくれる?とY先生。
で、その結果をY先生に連絡する約束をしました。
後、私の件をカンファレンス?にかけるのと虎ノ門病院の内科の先生と話したりするようです。
それと、手術日も決まりました。
2月6日に入院して、2月13日に手術となりました
入院してから内科的な検査を二つ程したいらしいので…多分早めなのかな。
予定もサクサク決めた所で、先生から「感染症とか気をつけてね、インフルエンザの予防接種した?」と聞かれしていないと言うと、じゃあ受けて帰っときなよ!と言われたのでそのままインフルエンザの予防接種へ…
予防接種も終わらせ、入院の説明やら会計やら…慌ただしくしていると、やばい!飛行機の時間が…
なるべく急ぎすべて終わらせると慌てて外へ。タクシーを捕まえ駅まで行き…モノレールで空港へと行って…今日地元へ帰ってきました
やはり家は落ち着く…。
手術の事とかクッシングの事とか不安がまたあるけど、手術してみない事には何もわからないし…。
また少し悶々としそうですが、まだその時まで日があるし…ゆっくり気持ちを整理しようと思います。(手術はするけど)