私は以前、片付け・収納本はあまり買わない、
とブログで公言してしまったことがあります。
理由は、収納本を収納出来ない！
…という良くあるジレンマに陥らないため。
でも最近、新しくお片づけ系統の本を手に入れました。
本多さおりさんの、「片付けたくなる部屋づくり」。
持ち物を厳選した、無理のないすっきり生活。
2Kのアパートの一室から綴られる、
豊かな暮らし方が詰まった一冊でした。
似た系統（？）で、私が手元に置かせて頂いている本と言えば、
捨ての極地に降り立った、ゆるりまいさんの本（目標の本・１）。
すっきり感、憧れです！
でもなかなか同じような暮らしは難しく、
頑張ってもまだまだ近づけているとは言い難い。
中途半端な収納見直しをしておしまい！
…というのが今の私です。
そんな中出会ったのが、本多さおりさんの本でした。
お二方ともシンプルライフのエキスパートだと思います。
でも、大好きなゆるりまいさんのハードルは、
今の私にはまだまだ高すぎるようで…^^；
持ち物の見直し中、「手放すか否か」を迷った時の判断基準として、
ゆるりまいさんの「これ捨てたら死ぬ？」は衝撃であり秀逸でしたが、
本多さおりさんの「盗まれても平気かどうか」は優しいアプローチ。
結果、暫く停滞していた家の中の整理整頓が、
盗まれたり壊れたりした時、同じものを買いなおすか？
という問いかけをしつつ、再開出来ました。
たぶん、私はまだシンプルライフ初級で、歩き始めたばかり。
「これ捨てたら死ぬ？」の呪文は、最終奥義なのだと思います^^；
元々本は好きな方ですが、
実用書などを読むことが増えたのはここ最近。
暮らしの本、インテリアの本、お庭の本、
大切に読み返しながら、生活を見直していきます。
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