おはようございます。
今日は久しぶりに汚れ画像満載の、バスルーム掃除の記事になります。
途中に入る、汚れ画像にご注意ください。
今年の梅雨明けくらいに、入居後初となる場所の掃除をしました。
バスタブの内側、エプロンの中。
ここは何の器具も無く開ける事が可能です。
ただし、
取説上、このエプロンは開閉禁止となっています。
※2011年当時施工の積水ホームテクノのユニットバス情報です。
なので、どこにも開閉方法は書かれておらず、
一年点検(今年の4月)で担当さんに質問して教えて頂きました。
どうしても気になることがあったためです。
※ここから汚れ画像が入ります。
中はこんなことになっていました。
黒いのはカビだと思います…。
あんなに頑張って拭き取り&換気しているのに…(ノ_-。)
ちなみに、普段目にしているこのバスタブの角ですが…
当時(昨夏)、ここから入り込んでしまう水を心配していましたが、
その内側は、思ったほど汚れていませんでした
外したのはエプロンのフタ大小2枚。
本当に、ひどすぎる…。
ここで注意すべきは、フタを外した内側は、
漏電・漏水の危険性を考慮する必要がある場所ということ。
あと、バスタブを包んでいるのが発泡スチロールのような断熱材で、
これを傷つけてしまわないように…の注意も必要だと感じました。
ひたすら丁寧に、弱いシャワーで水洗い。
或いは届く範囲の拭き作業がメイン。
自分なりに満足できたところで、フタ(丸洗い&乾拭き済)を戻して終了です。
このエプロン掃除、「フタを嵌め直す作業が大変」なのだと聞いていました。
やってみれば構造はシンプルで、思っていたよりは難しくなかったのですが…
素人過ぎる私にとっては身構えておいて丁度良いくらいだったと思います。
さて。
数ヶ月前の作業をなんで今更記事にするのか?と言いますと、
この大掃除の流れで、もう一度開けてみよう!と思い立ったため。
ちなみにこの夏、エプロン掃除後だったこともあり、
バスルーム管理はいつもよりは気を使った…つもりです。
そして…
多少汚れてはいるものの、がっつりカビ!
…というのは無さそうで、少~しだけ安心(T▽T;)
改めて簡単に拭き取り作業をしてから閉めなおしました。
このエプロン、前述しましたが取説上は「開閉禁止」の場所なので、
(同機種に限っては)掃除をオススメするつもりはありません。
ただ私としては、開けてみたことで少しだけ構造や汚れ易い場所が分かり、
「掃除に気をつけるポイントに気付けた」のが一番大きな収穫でした。
で、新たに気をつけるようになったのは…
赤い点線の部分。
バスタブとエプロンのフタの隙間、ここの拭き取り。
入浴後、バスルームの拭き取りを簡単に行っているのは以前からですが、
平面(パネルや床)や水栓(ステンレス)ばかりを気にしていました。
でもこの隙間を(写真の感じで)押すように布巾を滑らせると、
入り込んでいた水がかなり染み出してきます。
(拭き取りに使っているのはセルロース布巾です)
この隙間の水は「水滴が残っている」よりも「水が貯まっている」状態で、
なかなか乾燥しないようでした
ちなみに構造上、この水は「向こう側」には抜けません。
それゆえ貯まったまま放置され、汚れとなってしまうようです
気になる方は…
湯上りに布巾を隙間に押し込んで、一直線に滑らせてみてください。
バスルームが温まっている入浴直後が効果的かな…と。
これで滑らせた布が汚れなければ、
換気や掃除がしっかり行き届いているのだと思います
うちとちがってね…。
…拭き取りは、出来れば下の隙間も。
それ以外の作業(水掛け・拭き取り・換気扇)は以前と変化ありません。
過去記事:バスルームの換気方法と窓(2013/9/18)
バスルームを洗剤やスポンジで磨き上げるよりも、
とにかく「水気(湿気)を残さない」のが、重要だと思っています。
大掛かりな割に、対して時間は掛からないエプロン掃除…。
通常はプロのお掃除屋さんにお任せすべき場所だと思うのですが、
私は出来れば業者を入れずに済ませたいので(費用が…><)
日々の生活の中で、可能な努力を続けたいと思います。
昨日の記録
・大物から小物まで、洗濯の一日でした。