大久保被告、突然の方針転換 保釈狙いの“戦略”か ─ 産経新聞

 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、起訴された陸山会の会計責任者で小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(47)が、起訴事実をおおむね認めた。捜査関係者によると、大久保被告はこれまで、西松建設の“トンネル献金”について、一貫して否認を続けてきた。それが突然の方針転換-。背景について、法曹関係者からは「『西松からのカネと知っていた』と認めても、裁判で争う余地が十分あり、法廷闘争を見据えた戦略ではないか」との声も上がっている。

 起訴状などによると、大久保被告は平成15~18年、陸山会などが西松から受領した3500万円の献金を、西松のダミーの政治団体「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」から受けた、とする虚偽の内容を政治資金収支報告書に記載したなどとされる。

 捜査関係者によると、大久保被告は逮捕当初、東京地検特捜部の調べに対し、「2つの政治団体は、西松の関係者がつくった後援会のような団体だとは思っていたが、西松のダミーとは知らなかった」と容疑を否認。しかし、勾(こう)留(りゆう)期限が迫った最近になって、「献金が西松からだと認識していた」と供述したという。

 一方で、「形式的にせよ、実際に献金を振り込んでくれたのは政治団体であり、収支報告書にはその通り記載した」とも供述。完全には認めてはいないともいわれる。

 大久保被告の方針転換について、検察関係者は「弁護側は、献金額や献金先について、西松と直接やり取りしていた請求書などを特捜部に突きつけられ、『西松のカネだと知らなかった』という主張は通らないと判断したのではないか」との見方を示す。

 「裁判で争う余地は十分ある」と指摘するのは特捜部OBの弁護士だ。「規正法は、寄付者の記載を義務付けているが、資金の拠出者の記載は求めていない。西松の資金だと認識していても、寄付者は政治団体。その団体名を収支報告書に書いたからといって虚偽といえるかどうか」と話す。

 別の弁護士は「認めて保釈を勝ち取るためではないか。否認を続けて勾留が長引くと、取りざたされている談合への関与など本件以外の取り調べも受ける可能性がある。ただ、小沢氏の政治的立場も考え、裁判では争うつもりなのだろう」と話している。
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   __i.\_/!_
  ゝ, "´⌒`ヽ
   ノ.ノメノハノ〉〉 一昨日続投決めたばかりなのに…
 |\ル.リ!゚ ヮ゚ノ!  陰謀の匂いがしますね(棒
  \ k_(つ旦i'、. 
  ∠'とノ__')_)>  

 まあ、続投会見
今月の3日に秘書の大久保が逮捕されて以来、私自身が犯罪を犯したような、印象を与える状況の中で、本当に自分自身、悔しい思いと、無念の思いを抱きながら、必死に耐えて頑張って参りました。
とか言ってるのを伝え聞いて、心が折れたのかもしれませんけどね。まんま過去の汚職政治家と同じ言い訳ですし。全ての罪を押し付けられて、スケープゴートにされると感じ取ったのかもしれません。

 そして国策操作とか言われて意地になったのか、特捜頑張ってます
二階氏側に西松建設が事務所提供、家賃分を献金…地検捜査
 この際ですから、政界の膿を全部出す勢いで大鉈を振るって欲しいですね。特に西松は、金丸の頃から北朝鮮との繋がりも囁かれる会社ですし。
 馬鹿なマスゴミや民主党の罵詈雑言なんか気にせず、洗い浚い暴き立てて欲しい物です。

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