ご訪問ありがとうございます
同居母の介護を中心に、
子ども&ねこのことも
書いています。
こんばんは
今日も一日おつかれさまでした
暑い夜に背筋が寒くなるお話はいかがですか……?
私が読んだ怖い本はこれです
介護の本でしょう?
表紙もかわいいし、
どこが怖いの?
と思われました??
いやいや……
「はじめに」から、サラッと怖いことばかり書いてあるんですよ!
いまや日本は“超高齢社会”であり、女性の2人に1人は90歳まで長生きする時代です(男性の場合は4人に1人)。100歳以上の高齢者も8万6000人超。
ひと昔前は、「親を看とってから自分の老後を考える」と話す人が多かったのですが、長寿となり、そうはいかなくなりました。
親が100歳になったら、アナタは何歳になりますか? 70代? そうなると、どちらが先に寝たきりになるかもわかりません。
ひいいいいい
もしかしたら、私の「気ままで楽しいシニアライフ」(予定)は来ないの?!
母をこれから25年以上も介護するとか、無理だよーー
さらに、本編も怖いことばかりですよ……
・親も子どもも100歳まで生きる
・自分の「老後」と親の「介護」は重なる
・親が105歳まで生きた場合に使える介護費用をシミュレーション
105歳?!
しかもシミュレーションの例として、
「(親の)貯蓄2000万円/年金月額20万円」
とか書いてあってお金が潤沢すぎるウソやろ……
母にそんな貯蓄無いですよ
もし母が長生きしてて、私も要介護状態だったら、
介護の皺寄せは子どもや孫に……
怖すぎる……介護のお金問題
母には基礎疾患があるし、
数年前にスピリチュアルな方が
母の寿命は80代半ばだと占っていたので
(母が占ってくれと頼んでた)
そのくらいまで生きるのかなと
私は勝手に思っておりましたが……
ご長寿の可能性も
視野に入れねばならないと思いましたご長寿……
怖い怖い、とばかり書きましたが、
すごく勉強にもなる本です!
この本では、子ども自身の老後破綻が起きないよう、
「親の介護は親のお金でやる」というスタンスです。
(親のフトコロ事情を確認するヒントも!)
介護のお金について、いろいろな情報や制度のことが載っています。
「介護休業」と「介護休暇」の違いや、
「介護休業給付金」などは知らなかったわ〜
でも私、フリーランスだから関係なかった……あれっ?
あ、夫が取得できるのかな
あと、飛行機には介護割引制度があるってご存知でしたか??
私は飛行機にほとんど乗らないので知らなかったのですが、
長距離介護している方は使える制度ですね!
介護のお金が気になる方は、ぜひ読んでみてください
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第2版が7月に出ます!