今日も日中は暑かったですね。

 

それでも、夜は涼しいので窓を全開にして過ごしていますが、網戸が無いので蚊と共に生きることになります。

 

うっとおしいですが、マラリアはまだ九州でも出ていないので関東も大丈夫でしょうか。

 

暑さで蚊が少ないのが救いですね。

 

今日は、冷凍していたご飯を小松菜と一緒に雑炊にしました。冬場は良く作るのですが、夏は暑いので作りません。しかし、今日は小松菜が安かったので冷凍ご飯を処分することにしました。このご飯は、いつから入っているのか思い出せないのでこれ以上は危険な気がします。ついでに、サツマイモの子芋を賽の目で入れてみました。

 

作り方は適当で、芋を少し煮た後に出汁でご飯と小松菜の茎部分を煮込み、火が通ったら葉っぱを加えて少ししたら味噌で味をつけるだけです。

 

小松菜の葉は茎に比べて火が通りやすい上に、クタクタになってしまうのでかき回す程度ですぐに火を止めてしまいます。味付けの味噌は風味程度で、漬物や昆布と一緒に食べるのが好みです。

 

 

キュウリの塩揉みと昆布の佃煮を添えました。

 

キュウリはビタミンを壊すだとか、世界一栄養が無い野菜だとかボロカスに言われていますが、カリウムが多く体温を冷やす効果が高いので熱中症予防には最適です。

 

今日はツマミもキュウリですから、これと合わせて2本食べています。

 

こうしてみると、江戸時代の貧農みたいな食卓ですね。これに、もっと芋や麦、粟なんかの雑穀を入れて米を3割以下ぐらいに減らせば、もう貧農の食事そのものでしょう。

 

小松菜がいい感じでサラサラ食べられます。サツマイモが甘みと小松菜の風味が味噌でいい感じにまとまっていました。

 

呉汁を混ぜた雑炊も好きなので今度作ろうと思います。