転勤族のころは、東京は通り過ぎるか遊ぶ場所というイメージでした。

 

住んてみると長所短所がありますが、住みやすいことは間違いないですね。

仕事もいろいろ選べますし、時給が良いので生活に余裕があります。

結局、お金が無ければ余裕も無くなるのはどこも同じですので、お金を得る手段が多いのは一番の長所だと思います。

 

派遣会社を通じて短期で仕事を探したときは、時給の高さに驚きました。

自分が学生の時が基準なので、1000円越えがゴロゴロしている東京は異世界に思えます。

しかも、職歴が5年程度はあったので、時給1500円ぐらいの仕事を中心に紹介されたものだから余計にです。

(私の出身地だと時給900円で車必須だったりするのでフリーター生活も厳しい)

 

時給1500円で一日8h20日稼働で24万円になります。

もちろん正社員時代と比べれば、年収は大幅に下がりますが生きていくのには十分です。

何より、上役と部下に挟まれるプレッシャーや責任を考えれば天国でした。

 

ただ、いろいろな仕事をしてみたかったので短期派遣やバイトばかり応募していたため生活はカツカツでした。

2~3ヵ月働いて1ヵ月仕事を探すの繰り返しですので当然です。

 

もう東京に来た時点で長期的に勤務するのを諦めていた節があります。