長く大切に使い続けているものある？
ﾜﾀｼは、子供の頃から『物』を大事にするタイプでした。そして、『欲しがらない』人でも
ありました。今でも、ほぼそうです。だから、欲しくなるもの、というのは余程のこと。
で・・・そんななので、両親はﾜﾀｼが何も言わなくても、ﾜﾀｼが欲しがりそうなものを
よく与えてくれていました。大人になった頃に、昔、妹がまだ4～5歳だった頃の
『デパートでおもちゃを欲しがり、フロアに寝そべって大泣きしながら駄々をこねた』話を
笑える思い出話として、母と話した時に、母からそう言われたのです。
「お姉ちゃんは、与えれば大事に使い(乱暴ではなかった)、あれが欲しい、これが欲しいと
駄々をこねることもなかった。だから、こちらも、買ってあげよう、ってなるのよ」と。
両親は特別、妹を甘やかしたわけではありません。が、何故か、彼女は、欲しいものがある時は
大泣きして駄々をこねていました。これね、恥ずかしいのよ。一緒にいると。
だから、流石にデパートでやられた時は、母に「恥ずかしいから買ってあげて。
たった100円じゃないの」って言いましたよ。でもね、母は毅然として
「ここで、親が子供に根負けしたら、今後この子は、泣けば何でも買ってもらえると
勘違いする。それでは将来この子が困る。だめ!」って・・・。
But,これ、本人には分かりませんよねぇ・・・。結局、妹の感覚としては
「お姉ちゃんは何でも買ってもらえるのに・・・」になっちゃうのよね。
そして、日本は、『察する』ってことを重要視するお国柄&国民性があるので
なんていうか・・・・何も言わない子、の方がどちらかと言えば・・・・
周囲から察してもらえる、という側面もありますしねぇ・・。
ただ。ﾜﾀｼは、自分のセンスについては絶対に譲らなかったわね～・・・。
好みが母とは全く違う、というのもあるけど～。
母は、スタンダードスタイルが好みで色も紺とか(爆)。
ﾜﾀｼは、プリンセススタイルが大好きw。色もピンクとか(爆)。
母が可愛いと思うものは、ﾜﾀｼにとっては残念なスタイル(笑)。
ﾜﾀｼの好みのスタイルについては、母からはそれこそ、罵倒された記憶しかありません。
母→「バカじゃないの?幾つになってそれなの?!あんたはバカみたい」
父→「良いんじゃないか?お姉ちゃんはそれが好きなんだろう?お父さんは良いと思うぞ」
この違い・・・
でもね、救いは父は理解してくれたことだったと思います。これが、双方から
否定されてたら、今、ﾜﾀｼは自由に自分の好きなものを選べていたかな?って思うのです。
その母・・・・・。先日も書いたけど・・・ﾜﾀｼが大事にしてた絵本を・・・。
ﾜﾀｼが手放せなかった、ピンクの熊のぬいぐるみも、ﾜﾀｼが知らない間に処分して・・・。
さて。そんなﾜﾀｼですが～・・・、日常に履いているブーツ(春夏秋用)、なんだか
歩き心地が変だわ～・・・と靴を見てみると・・・ガ━l||l(０Δ０)l||l━ン!!
靴底が2箇所、前後で、ぱっくり割れてるじゃないですか～
こりゃだめだわ、と靴を買おうと思い、ネットも見てみたけど、ネットショッピングだと
届くまでに日数がかかるので、考え直して、あまり早く帰宅しないみたいだけども・・・
Demonが帰宅すれば車があるので、それから靴を買いに出かけようと考え中です。
お財布も、ボロになってきたけど・・・我慢して使ってるわ・・・。
ん・・・でも・・・お財布もなんだか・・・・ﾎﾞﾛﾎﾞﾛすぎる、と思ったら・・・
4年も使ってる(爆)・・・。ついでにお財布も見てこようっと(笑)・・・・。
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