↑『円東SOGO復興館』。台湾、TPE大安區。Aくんから。
いやこの、SOGOって、あのSOGOですかね?日本の百貨店の。
説明文が・・・『円東sogo百貨忠孝店』。
(丸紅そごう百貨店忠孝店)。あ~~~~、丸紅ねぇ。なるほどね~。
日本の『そごう』を運営している、そうご・西武は日本国外で、『そごう』『西武』を
使用している百貨店には、資本参加はしていず、名前だけ貸与してるってことらしいです。
日本の『そごう』とは、別物、と思った方が良さそうね。
↑『Sons of Haiti Grand Lodge』。ポートランド。
うーん。コンパスと曲尺。これだけ見ると、文具店かとも思いますが、
Grandに、Lodgeという言葉があるので・・・建築関係のお店の看板かしら、とも・・・。
建築には、コンパスも曲尺も使うはずなので・・・。
ですが・・・・和訳は・・・『ハイチ・グランド・ロッジの息子たち』。(*;゚;ж;゚;*)ブッ!
説明文を見てみましょうw
『Order of the Eastern Star Lodge』。(東スター勲章ロッジ)
は???(笑)、意味わかりませんw。
ググりましたw。ありましたw。慈善団体みたい。
↑『Cascade 205 Circle Slide』。オレゴン州、グレシャム。
滑り台、しか分かりません。
『カスケード205サークル・スライド』。
このスライド(Slide)が滑り台ね。あぁ、円形の滑り台。
CASCADE(カスケード)は、滝のように流す、とか、次へと繋げる、転送する、という
意味がありますが、滑り台なので、滝のように流すですね。
『滝のように流れる(滑る)円形の滑り台』、と、こんなところでしょうか。
さて。ワタシは、本放送がされている時には見なかったのですが、朝ドラの
『花子とアン』の総集編を先日見ました。
『赤毛のアン』を翻訳した、翻訳者の『村岡花子』さんの生涯を描いたドラマです。
史実との違いはこちら↓
戦争を経験されてる世代、ってことできっと、今の朝ドラの、モデル、笠置シヅ子さんと
同年代くらいなのかな、と思いますが、あの時代、英語を学べる女学院に進学できたことは
凄いこと。次第に、英語の面白みが分かってきて、辞書を抱えながら翻訳を楽しんでいる
様子は、きっと、ご本人もそうだったのだろうと想像出来ましたし、これね、ほんとに、
『分かると面白い』に尽きるのよね。
で・・・・。笠置シヅ子さんの、『ブギウギ』の方ですが、淡谷のり子さんと同世代で
それぞれ、慰問であちこちで歌うんですけど・・・「軍歌は絶対に歌わない」という
淡谷のり子さんが、慰問に行った先は、特攻部隊でした。そう、帰りの燃料は
積んでいなかった、という・・・。それを聞いた淡谷のり子さんは
「今日は、皆様が歌って欲しいという歌を歌いますので、遠慮なく希望を出して下さい」
って感じに言うのね。で、一番多かったのが『別れのブルース』。
歌詞の中に、『二度と逢えない心と心、踊るブルースの切なさよ』という一節があるのですが
出撃すれば確実に、この世との別れになる特攻隊員たちの心情と重なり切なかったですね。
普段、気丈な淡谷のり子さんが、この時ばかりは、歌い終えて舞台の袖に引いた後、
号泣されてましてね(ドラマの中ですが)、多くの人が苦しい思いをした、する、
戦争だったんだなって・・・。まぁ・・・ね・・・人はいつか、必ず死ぬのでね・・・。
そこは、ある意味覚悟は出来てますが、一番嫌なのは・・・
生きながら、記憶を失うこと、これが嫌ですね・・・。そうなったら、今のことも
全て失ってしまう。それが、一番嫌です。そうなるくらいなら、死にたいけど
今の日本では、人の安楽死は認められていないので・・・。
記憶くらいはきちんとある中で・・・・・
I want to go to my death, offering my gratitude to those I loved.
I have something I don't want to forget.