ずいぶんとご無沙汰していました。

このところツイッターのほうばかりでした。

 

二女はこの春高校を卒業していまだに大学に行けません。

入学式も中止、

ガイダンス、オリエンテーションもなく

ただ分厚い履修登録資料、ガイダンス資料が送られてきただけで

何もわからない状態で履修登録

オンライン授業が始まりました。

 

そのオンライン授業をみてビックリ

東進やスタディサプリなどの授業を想像していたのですが、

資料、レジメを配信するだけで自学自習がほとんどでした。

 

そして大学は授業を受けるものでなく

自学自習が当たり前という言葉に傷つきました。

この言葉を高校を卒業したばかりの

学生に投げかける大人たち

 

今年の1年生は入学式も無かったことで

中途半端で大学生になり切れていないのです。

高校4年生のよう状態

 

そして夏の初め頃

二女はオンライン授業に潰されました。

軽い鬱状態になり何もやる気がです

課題の提出ができていない状態に

 

「休学」頭をよぎりました。

前期期末テストも受けず

オンライン授業の不登校になってしまいました。

 

後期に入り休学を決めました。

 

今の大学の現状は

オンライン併用対面と言われていますが

その実情は

対面が1回あるだけでオンライン併用対面と言い

また最初は対面授業としていたものを履修登録が終わり授業が始まる前日にオンラインに戻したり

娘の大学は理系なので実験つきものなのですが、

前期の実験は実験をせず、結果データーが送られてきてそれでレポート作成

データー解析にしかならないものでした。

後期は実験は対面になると告知されていましたが

その結果は6実験中3実験のみが対面になっただけでした。

そのほかの授業はほとんどオンデマンド授業の資料提供型で動画配信もないよくて音声のみ

ZOOMでの双方向での授業はごくごくわずかです。

大学はこれを授業、講義をしたというのです。

 

大学生そしてその親はこの春から大学に騙され続けてきました。

二女は早稲田大学ではないけど、

そして、昨夜の早稲田大学の総学長の発言に怒りを覚えます。

私大の最候補の大学があの考え方だ他大学特に首都圏の有名大学は右に習えになってしまうのではと