闘病記も追いついてしまったのでここらで前職のペットショップでの生態管理について書こうと思いますにっこり

私は前職でペットショップで子猫、子犬の生態管理を5年していました。
契約は朝8時半〜17時まで。

仕事内容は、朝8時出勤→朝ご飯→犬舎の清掃→お手入れ→お昼ご飯→入荷してきた子達のシャンプー→犬舎&雑巾やベッドの消毒…
などなど。

他にも
●食器の消毒
●プレイルーム(お客様に見てもらう為の部屋)の消毒
●獣医師の往診の為の診察リスト作り
●往診(週1)の保定などの対応
●売約済みのお家への診察結果の連絡など電話対応
●狂犬病ワクチン打った子の登録に役所に行く
●体調悪い子を病院まで連れて行く

など、やる事はたくさんありました。

定時の5時では終われず残業の日々爆笑
※タイムカードは定時で押して残ってましたネガティブ

低血糖が怖くて朝7時すぎに出勤した事もありました。
低血糖で亡くなったチワワ、下痢で亡くなったマルチーズ 、肺炎で亡くなったペルシャ、腸重積で亡くなったスコなど、何度も涙したのを今でも覚えています真顔
亡くなった子達の写真は自分のロッカーに貼って戒めにしてました。

どうして亡くなったのか、何かできたんじゃないのか、日々自問自答をして仕事をしていました。

ある時、1匹の猫について往診の獣医師に呼吸数が早い、開口呼吸であると体調不良を相談しましたが、薬が出て様子見になり…
結局その夜に亡くなりました。
獣医師に相談して、大丈夫と言われたのに上司からは怒られました。
※本来体調が悪い子は認められれば獣医師常駐の場へと戻されます。

その後退職したけど、仕事が嫌で辞めたわけではありません。

子供が中学にあがる事から土日出勤を強要され、退職に踏み切りました。
まぁ、体調悪いのにお客様に抱っこさせる営業方針にも嫌気がさして…というのもありますが。

お給料が低くてもブラックでも、子猫子犬達の管理をする事はとてもやりがいがありました。
最後の2年は亡くなる子もほぼいなくて、自分の対策の成果が出ていると実感していました。

おかげで強制給餌や投薬はできるようになったし、多少の知識も得る事ができました。
感謝する事は多々あります。

本当はずっと続けたかった…悲しい