〜42話感想〜
「やっぱお前かよ(ー ー;)」
プラス!衝撃(笑劇)の6話の再来\( ˆoˆ )/✨
〈※ネタバレご注意!〉
——*———*———*———*———*——
【42話(4/23放送分)】
記憶喪失の若様はちょっとわきに置いておき、初っ端から【黒幕】のネタバレを↓
ヌルッと登場!
黒幕【叔父さん】
やっぱお前かよ
(もうこの言葉しか出てこない)
(´ー`)アチャ…
むしろアンタしかいねえわ犯人。
(筋肉の病の薬を欲しがりそうな人、貴方しかいないしね。これを天凌が知ったら…泣)
でも黒幕がこんなヌルッと登場でいいの?『あ、馬如龍の手下と話してる人…』って流れで、なんの演出のタメもなく出て来ちゃったわウケる笑笑。あまりにもさらっと黒幕登場で驚きの感情すら滑ってったよ笑
馬如龍が亡き後は、側近的立ち位置だった手下が、叔父さんから直に命令を受けていた。
中毒性の高い鴉毒(麻薬みたいな感じ)を南城港で無料で配り、元々薬の中毒者のような人々をおびき寄せるよう命じる叔父さん。
捕まえた中毒者たちは、筋肉の病治療のための未完成の薬の実験体に利用するそう…
叔父さんマジで悪い奴じゃん(゚o゚;;
倫理観!!カムバック!!
息子の天凌がこんな悪どい父親の顔を見たら大変なショックを受けるよ…
どうすんだコレ(ー ー;)
*****
*記憶喪失の若様と水無瑕*
頭を殴られた後遺症で沈青鯉だった時の記憶を失くした江家の若様・江白玉は、自分の侍女で想い人でもある、水無瑕にまつわる思い出も感情も思い出せずにいた。
無瑕は若様に、沈青鯉として侠客をしていた事や自分達は特別な間柄だった事を説明するが、記憶を失った若様はすぐには受け入れられないようで、あんなに親しかった無瑕を『お嬢さん』呼び。赤の他人のようになってしまった若様に無瑕はショックを受ける。
そんな無瑕に対し、無瑕の兄・蕭さんは記憶を取り戻すために若様にいい刺激を与えるように助言する。
助言を受けた無瑕は、雨の降る夜に崇安の夜景や街並みを眺められる露店へと若様を連れ出す。そこで天心を食べながら思い出話をしようとするが、
「話は全て信じるよ。だけど…
君の話を聞くと胸が痛む」
と、若様は気が乗らない様子で、料理にも手をつけず帰ろうとする。
『江白玉!』と、とっさに無瑕は呼びかけるが、若様はどこか距離を感じさせる態度で『今後は"大若様"と呼んでくれ』と言い、立ち去ってしまう。
雨の露天に置いてきぼりの無瑕が可哀想過ぎた…切ない。・゜・(ノД`)・゜・。
*・゜゚・*.・゜゚・*
若様に置いていかれた夜の後、雨の降る外に立ち尽くしていたためか、無瑕は風邪をひいてしまっていた。
度々くしゃみをする無瑕を見て、若様はこの間とは一転し、自分の布巾を渡したり薬をくれたりと親切に接してくる。
この間の素っ気ない態度はどうしたんだって思わせる親切に、見てるこっちは振り回されっぱなしだよ!!(> <;)
まあ若様も記憶がなくて混乱してんだろうし、しょうがないか…
無瑕は若様の態度の変化に驚きはしていたものの、やっぱり嬉しそうな様子で、話しかけやすくなった若様に『以前貴方は風邪のときは酒を飲んだ方がいいと言っていました。付き合ってくれますか?』と外食に誘う。
若様は笑顔で了承し、二人で夜の街へ出ると沈青鯉と最初にデートした時と同じ屋台で、一緒にお酒を飲むことに。
ハイペースでお酒を飲みほろ酔いになった無瑕は、記憶をなくす前の若様の様子について語り始める。
『華灯坊は貴方の第二の家でした』と話し出す無瑕に『踊りの質が高くて教養にいいと聞いている』とクソ真面目な返答をする若様。
するとその言葉に、すでに大分酒が回っている無瑕が目の据わった顔で
「コオロギの競争をしたり、賭場で大活躍するのが教養のためだと?」
かつての若様の悪行を皮肉る(笑)
沈青鯉の時と相反して『江白玉』の姿の時は放蕩息子を演じていた事も忘れている若様は、記憶をなくす前の自分の所業に困惑する。そして困った顔で
「何故君はろくでもない私を好きになったんだ?」
と問いかける。
(直球すぎて笑うしかない笑笑)
その質問に、完全に酔っぱらった無瑕は若様を酒に例え、
『苦いが柔らかい…華やかでいつのまにか虜になっている』
と語りニッコリ(^^)
『複雑だな』と言う若様に『昼と夜は違う顔を見せるんです』と無瑕は答える。
そんな会話をしていると、二人が飲んでいる屋台のそばで、いつかの再来のように街角でいざこざを起こすゴロツキ達の姿が——
「侠客やります?」
ニヤリと『沈青鯉』のお決まりの誘い文句で若様に笑いかける無瑕。
それに、若様もにっこりと笑みで答える。
来たぞ!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+*:・
お金撒き再び✨💸
ゴロツキから奪った小銭を大通りに撒きながら、笑顔で走り抜けていく二人…道に撒かれたお金に群がる人々…
一度目より大混乱になっているが??(*゚▽゚)
(ホント、ツッコミ所は満載なのに何故こんな良いシーンに仕上がっているのか笑笑。クセの強い青春マジで笑う)
沈青鯉の時とは逆に、無瑕が若様を先導して通りを走っていく。手を繋ぎ、意気投合する笑顔の楽しそうな二人。
最後は橋の上で『もう一軒飲む?』という無瑕の言葉に、若様は微笑みながら頷いた。
記憶がなくなっても、また意気投合できるんだね!!泣
これはお似合いの二人だわ(´-ω-`)