〜26話概要〜

若様、恋仲の許可を貰えるのか!?無瑕の実家試練  



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26(4/1放送)

水無暇の実家・琅琊閣に到着した一行。

無瑕との恋仲を認めてもらうため、若様・江白玉は琅琊閣の侍女達からの試験を受ける事に。試験に失格すれば、恋仲を認めて貰えないという。


〈一次試験〉

目隠しをした状態で侍女達の手を触り、誰の手が水無瑕の手か当てろ。



外す。(Д`)アチャ-


『まあまあ、まだ一次だし』とヘラヘラ若様と、ちょい怒な無瑕。最早あるある。



〈二次試験〉

蹴鞠のような感じで、水無瑕を含め立ち塞がる侍女達にボ-ルを当て退かせ、後ろの的に当てる試験のよう。

ルールは説明されず、無瑕の姉貴分・七師姉に「この試験は何が基準で勝利かお分かりですか?」と聞かれ、水兄貴に勝てばいいと解釈した若様は「わかってるさ!」と自信満々。侍女達にボ-ルを当て退かせ、最終的に残った水無瑕の肩にも当て、後ろの的に命中させる。

(水無瑕vs若様の凄いサッカーだった)


勝利した!とニコニコ顔で振り向く若様。

その結果



「想い人にボ-ルを当てて負かすなんて


とドン引きした七師姉に失格判定を出される。


一次、二次と試験に失格した若様は、おっかない顔の七師姉に


「愛情と男らしさに欠けている」

「二度と無瑕の前に現れないで」


と辛辣な言葉を吐かれ、一人門の外に追い出されてしまう。


途方に暮れた若様が琅琊閣周辺の山の中を歩いていると、地面に倒れ込み、毒蛇に噛まれたから助けてと頼んでくる服装的に明らかに誘惑してる女の人が



若様が知らぬ間に三次試験開幕()




〈三次試験〉

女に誘われても、誘惑に勝て。

シンプル笑笑



だが今回、常日頃から『女たらしの放蕩息子』と評される若様は、一味違った。


まだ会わせてもらえていない琅琊閣のトップに、無瑕との恋仲を認めてもらうべく、琅琊閣の中に再び戻る事が若様の第一優先。

怪しい女をすぐに琅琊閣の侍女と見抜き、助けたら閣主に会うのを手伝ってくれとすかさず取引する、いつになくドライな若様。



誘惑トラップにかけるのに必死な侍女(⁎⁍̴̆o⁍̴̆⁎)

                      vs 


「その噛み跡は無毒の蛇だ」と、ド正論若様 ˙-˙  )


のアンジャッシュ感のある攻防。


毒蛇に噛まれてないと見抜かれていても、侍女はめげず蛇の噛み跡のついた生脚を見せつける。



(⁎⁍̴̆o⁍̴̆⁎)「毒は口で吸い出してくれるものでは?」


 ˙-˙  )「嫌だが?」



塩対応。


そこから侍女を琅琊閣へと運ぶことに。勿論姫抱きなんかじゃない



俵担ぎ。


この一部始終を陰から見ていた無瑕と七師姉。女性に対するあんまりな対応に、無瑕も流石に『江白玉は普段は女性に優しいのだ』と庇う始末。


まだ試験の結果はわからない!!



*・゜゚・*:..:*..:*・゜゚・*


色仕掛けを物ともせず再び琅琊閣の中へと舞い戻った若様は、琅琊閣のトップ・秋閣主の部屋へと踏み込む。

直談判しに来た若様に、秋閣主は微笑みを浮かべ『貴方の無瑕に対する真心がわかった』と、試験の結果について語る。



「手を間違えたのは、過度に接触をしていないから


勝利に固執したのは、無瑕を守れる強さがあることを証明したかったから


そして、最後は完璧だった」



ここで若様は知らない間に三次試験があった事を知って『えっ(゚ω゚)』てなる。



「弱った女子に誘惑されても、適切な処理をした」

どうやら姫抱きではなく、俵担ぎで正解だったようです。



無瑕も合格条件が何かわかっていなかっので、一連の秋閣主の言葉にびっくり。

それに、秋閣主が江白玉と無瑕の恋仲を認めようと思ったきっかけはもう一つあった。それは無瑕が一度江府を去った時、若様が食事も取らずに落ち込んでいたという、静静からの報告だった。

(静静は一時的に無瑕の代わりに来た侍女)

若様はその言葉に、恥ずかしそうに厨房の飯が不味かったからだと誤魔化す。

隣で聞いていた無瑕に『恋しかった?』と聞かれると、照れて茶化しながら『ちょっとだけ』と答えるのが可愛いくてほのぼの。


そんな二人を微笑ましく見ていた秋閣主が、『無瑕のどこを好きになったのか』と聞くと『その質問に答えるのは難しい』と若様は答える。ん?となる無瑕達に、若様は続ける。



「美人はたくさんいる。聡明な女性も、無瑕以外にもいる。勇敢な女性だって他にもいる。でも




「私が好きなのは無瑕だけです」


無瑕の目を見つめ、優しく微笑みながら答え続ける。



「どこが好きかというのに答えるのは難しいけど、




私の心の中は無瑕一人だけで溢れています」




あまー-ーーーい!!!

(● ˃̶͈̀˂̶͈́)⁾⁾


これも芝居だと思っている無瑕は、優しい目で見つめられながら、こんな真摯な事を言われて、めっちゃ戸惑った顔してたけど笑

若様の告白を見ていた秋閣主は「貴方が無瑕を見つめる目は、貴方の父上が母上を見ていた時の瞳と同じだわ」と言う。

(若様の両親と知り合いみたい)


続けて「無瑕は一番の弟子で、強がりだから、孤独に生きていくのではないかと心配していた」と言う秋閣主。

こんなに無瑕を大切に想う若様なら、安心って感じだった。


秋閣主は、無瑕を見る目に優しさのこもった情に厚いお姉様だった。


*****


〈江天凌と雲成、斉徳隆の明るくない話〉


江天凌は、折枝さんと一夜を共にした責任を取らなくてはいけない娶らなければならないと思い詰めて華灯坊へ。

そんな華灯坊では、めちゃくちゃ酔っ払った斉徳隆の父親が、他の客の支払いまでみんな俺が払ってやると大見得切って回っていた。


うわぁ嫌な父親


その支払いを実際にするのは、婿だと思われている方雲成な訳で、そんな大金を持っていない雲成は天凌に頼んでお金を貰う始末


父親も酷いが雲成そんな奴に振り回されて、君って奴は……(´ー`)…

ダメ男はとっとと見切りつけて甘やかすなと喝入れたくなる。アル中に酒を与えちゃダメ。実は純粋培養だな雲成。


一方、雲成に多分結構なお金を恵んでも、全く懐が痛くはないといった感じのお坊ちゃん天凌は折枝さんを訪ねる。

覚悟を決め『責任を取る』と言い切った天凌に、折枝さんはお酒を飲んでいたので不可抗力だったと突っぱね部屋から追い出す。

折枝さんの言いっぷり的にマジでやっちゃったの?あの天凌が??絶対未遂だと思ってたのに、そっちの方が衝撃的だわ。


*****


華灯坊でやりたい放題だった父親をなんとか江府へ連れ帰ってきた雲成に、斎さんは思い詰めた顔で父親について話す。


「子どもの頃は、お酒や賭け事をやめてほしかった」

「父は、私の事を銭入れか使用人のようにしか思っていない

「普通に愛してほしかっただけなのに」

と話しながら涙を溢す。

辛ッ……可哀想が過ぎる。


雲成が手で涙を拭おうとするも、斎さんはその手を振り払う。

「このまま崇安から追い出さないと、江府にたかって、みんなに知られて、自分も江府にいられなくなるかもしれない」と、斎さんは自分一人で父親の件をどうにかしようと決意したかのよう。

そんな斎さんを引き留め、このまま芝居を続けようと言う雲成に

「貴方は善人よ。でも、もう関わらないで」と雲成を突き放す。



家族の問題ってマジ大変。



斎さんにはマジで幸せになってほしい。ハッピールート来い!!