〈24話見どころ〉

ED雨の中のお迎えがようやく来たー!!(*⁰⁰*)


とんでもない水の量ゲリラ豪雨の中の結婚挨拶。



ときめけばいいのかツッコめばいいのか、やり過ぎ中国ドラマの忙しい24話!!



いつも通りネタバレご注意を!

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23(3/27放送)


水無瑕の送別会として華灯坊で過ごした翌朝。若様・江白玉は結局現れず、何故か江天凌も姿を消していた。

江府を去る無瑕を、斉徳隆と方雲成の二人だけで見送る。


江府を出た後、無瑕は都・崇安の賭場で働く妹分八喜の元を訪ねていた。

無瑕が江府を去らねばならなかったことに、八喜はめっちゃ怒っていて、馬鹿でかくてトゲトゲのついた漫画みたいな金棒を持ってきていた誰をブン殴る気だったのか。


けれど無瑕は優しい顔で、


「怒れないわ。江府は優しい人ばかりだから」

と言う。


だが、兄の失踪の真相を知るためにも、なんとか崇安に残りたい無瑕。そのためにも、崇安で働き続けられるよう新たな雇い主候補を名簿で探すが、遠方の若様しかなく、このままでは本当に琅琊閣に帰るしかなくなってしまう。


一方、水無瑕が去った後の若様には新たなショックが続く。


代わりの侍女として、琅琊閣から無瑕の後輩世代の侍女・淑静(静静)が派遣されてくる。

若様に言わせると天凌にそっくりの堅物。

(常に笑顔だけどストイックで道を外れる事を許さない感じ。苦手意識持つキャラにあえてしてるなと思った。純粋培養・天凌の堅物とは若干違うと思うけど)


若様が逃げようとしても、静静は軽功が得意で瞬間移動みたいに行く手に立ち塞がる。

静静はおばあちゃんから、若様は無瑕を捜しにいくか、華灯坊に行くからよく見張るようにと言われているそう。


その後も、以前教科書に無瑕がつけてくれた付箋を、静静に勝手に剥がされ怒ったりわりとガチめにキレていた。



*****


時間は少し戻り、無瑕の送別会のため華灯坊に集まった日の翌朝。


乱れた服で目を覚ました天凌。酒のせいか記憶もなく、知らない部屋のベッドに寝ている。と、横で誰かが目を覚ます気配が——


見ると、華灯坊の女将・折枝さんが横で一緒に寝ていて、ここは折枝さんの部屋だった!!

折枝さんはちゃんと服を着ているように見えるけど、天凌は服が少しはだけていて、昨晩酒の勢いで何かあったとしか思えない状況。

天凌はめちゃくちゃ狼狽えながら乱れた服を整え部屋を飛び出す。

(天凌のことだから未遂だよね??(゚∀゚))



一方、斎さんには父親から、数日後に崇安に来るという手紙がくる。

借金ある父親不穏な気配。



24(3/28放送)


ずっと不機嫌で、無瑕以外の侍女は認めないといった態度の若様に、静静が話し出す。

『自分は水無瑕先輩に及ばないとわかっている』と。そして、


「もうまもなく、出発されるそうですよ」

と、さりげなく無瑕がこれから都を発つということを伝えてくれる。


まさかの静静に背中を押してもらい、若様は礼を言って飛び出していく。

(この子も結局いい子だった。未練タラタラの若様、大変だっただろうに)


外は雨が降っていて、傘もささずに走って向かったところ、無瑕が今まさに、琅琊閣からの迎えの馬車に乗り込もうとしているところだった。

迎えに来てもらい、驚くも嬉しそうな無瑕。二人で雨の中を手を繋いで走っていく。

(滑って転ばないか心配するけど、微笑み合った二人のめっちゃいいシ-ン最高)


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二人は江家のおばあちゃんの部屋の前に到着し、おばあちゃんと対峙する。

(おばあちゃんは屋根の下、二人は雨の下でびっしょりのまま。軒先に入れてやってくれ)


江白玉は水無瑕が江府に残り続けるため、結婚を前提とした恋仲だとおばあちゃんに認めさせようとしていた。なお、打ち合わせ無しのため、無瑕は完全に若様の勢いと口車に流されて乗っかっていくスタイル。



そして開幕、二人の試練———





とんでもねえゲリラ豪雨。



まだ迎えに行った時は普通の雨だった。これが江家のおばあちゃんの部屋の前で、二人が跪いて結婚の許しに入る段階からとんでもねえ大雨になる。いや、もうこれ結婚するまでの試練の一つなのでは??ってレベルの雨。



おかしいよ滝みたいだよ笑。大雨過ぎて俳優さん達が話してる途中息継ぎしてるみたいになってるし風ないだけで水の量が台風いや、台風超えて二人が滝行してる中、結婚の許しを乞うているようにしか見えない




滝行しながら結婚挨拶??(°▽°)



中国ドラマのやり過ぎがここでまた拝めるとはとんでもない水の量でした。多分撮影地水が氾濫してるわ。



そんなヤバ過ぎる水量を浴びつつ、江白玉は必死におばあちゃんに訴えかける。



「無瑕は私にとって生涯をかけて愛する女子です」


「無瑕は私の光です」


「彼女はもう家族です」



その怒涛の告白に、無瑕は若干戸惑い気味。

彼女は若様の気持ちを知らないので、自分を若様の侍女にしておくための芝居でしょ?と思いつつ話を合わせておく。

(コレが若様の本気の気持ち、ガチ告白とわかってるのは我々とおばあちゃんだけ…)


おばあちゃんからの問いかけに、教会でやる誓いの言葉みたいな答えを返していく二人。

とうとうおばあちゃんも、大雨の中でもめげずに居座り続ける二人の執念に折れ、好きにしなさいと無瑕が江府に戻ることを許す。


許してもらえたと、びしょ濡れの二人が嬉しそうに二人の部屋へと去っていくと、雨が上がる。

『これが天意か』とおばあちゃんも笑顔を見せて喜んだ。



部屋に戻った若様は、びしょ濡れの無瑕の顔を拭いてくれ、嬉しそうな仲良しの二人。

でも、色っぽい雰囲気になるわけではなく、すぐにいつもの気安い感じに戻る。

(白玉と無瑕だと、遠慮のない幼馴染か親友みたいな雰囲気になる。そこもまたいいとこ)



*****


一件落着した後、久々に沈青鯉と会う。

(若様=沈青鯉なんでそりゃ会えないですよね)


どうして大変な時に会いに来てくれなかったのと言う無瑕に、沈青鯉は遠くに行ってたからと誤魔化す。

そこで、無瑕は「これから芝居で江白玉と恋仲のフリをするけど、貴方は私が他の男と手を繋いだり抱擁したりしてもいいの?!」と聞く。


沈青鯉としては、若様の時でも恋仲の演技という事で無瑕とイチャつければ役得なので、ゴニョゴニョいいながらOKを出す。

無瑕としては『他の男とイチャつくな!』とか言って欲しい女心があったので、ちょっとゴタゴタやってたけど笑



詰め込まれた良展開だった!